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| 2004年05月13日(木) ■ |
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| タイミングの話。 |
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野球選手におけるバッティングで大切なのは、タイミング。私の食生活において大切なのもタイミングです。今日はそんな話。
うどんが大好きです。しかもたまご入りがいいんです。だから、おかんから「今日、うどんやねんけど」と言われると、「卵いれてな〜」と返します。最近はおかんも心得たもので、「卵、入れとくしな」と言って、私を安心させくれます。
卵入りうどんが好きな方は少なくないと思いますが、私はその中でも“卵を崩して食べる派”です。これがまた難しい。今までは外で食べていたので、その絶妙なタイミングを当たり前だと思っていたのだが、実際、作るのは難しい。うどんの中に卵を入れるタイミングとその卵を崩すタイミング、大事です。私的絶妙タイミングは、うどんが出来て、最初の1口は普通おつゆを味わい、そのあと卵を崩すと、汁の色がほんのりクリーム色になっているときです。調理の地点で卵を入れるのが遅いと、他の具がグダグダになってしまい、早すぎると他の具がいい具合になったときに卵が固まってしまいます。また、できあがったあとでも、汁がクリーム色にならないし、遅すぎると卵が固まって汁と混ざりません。卵の白身が薄い膜を張り始めた頃に火を止めるのがいいのかな?う〜ん、言葉ではうまく言い表せませんっ。
一番最悪なのが、遅すぎて汁と混ざらないパターン。ところが、母は、最後まで残して半熟になったのを食べる派なので、よくそういう事態になります。前も、うどんに癒されることだけを胸に、仕事から帰宅したときに作ってくれたうどんの卵がゆで卵化してました。箸で乱暴にかき混ぜても、どんなにがんばっても黄身は固いまま。薄い茶色のおつゆに黄色い塊が浮いてるだけでイライラする。ゆで卵キライやねんっ。アホかっ、アホかっ、アホか〜!期待していただけに、怒りのマグマがくすぶったのですが、そこはぐっとこらえました。おなか空いてたし、うどんを捨てるわけにもいきません。そこで、もう一度うどんを鍋に戻し、卵を入れ直しました。自分ですると難しいのですが、このときは妙に魂がこもっていたのでしょう。見事なクリーム色を出すことができました。卵卵してくどかったのですが、気分は落ち着きました。若い頃なら、間違いなくおかんに文句言ってたはず。大人になったもんだ、私も。
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