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| 2004年04月10日(土) ■ |
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| なんで? |
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沖縄の高校のグラウンドの土の色は、なんであんなに濃いのだろう。それはブラウン管を通じて、何年も前から抱いている疑問だった。私がよく見るそれは、白っぽい茶色だったり肌色みたいなものだったりするが、沖縄のそれは黄土色もしくは煉瓦の色に近いのだ。テレビに映る学校がたまたまそうだったのか、それとも沖縄特有のものなのか。現地に行ったら、何かわかるかもしれない。そう思った。結果からして、何もわからなかった。現地の人と話す機会があるたびに聞いてはみたけど、「さあ?」と言われるだけだった。
そういや、地元の子供と話す機会があったのだけど、こんなことを言われた。「なんで、“ほんまに”とか“あかん”って言うの?変な言葉」。なんでって言われても…。無邪気な子供の前で当惑するばかりだったのだが、私に疑問をぶつけられた人もそんな心境だったのかもしれない。私にとって、“ほんまに”“あかん”が当たり前の言葉であるように、そこで暮らす人にとって、その土の色は当たり前のものなのだ。
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