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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2003年09月09日(火) ■
神宮遠征記� 楚正椶いい箸魁�一度はおいで〜


 縁というのは不思議なもので、相方が甲子園で知り合った虎ファンを通じて、神宮でのヤクルト戦のチケットを手に入れた。30〜40人の団体さんの中に入れてもらったのだが、この時期に席取りをせずに観戦できるとは恵まれてる。相方の熱き虎への情熱が神様に通じたのか?…なあんてね、ふふ。

 今年の阪神にはなんか情熱がわかないと言いながら、やっぱり胴上げはみたいもの。もう優勝はするんだろうから、この時期の観客の願いは、「自分が生胴上げを見れるか否か」でしょう。少なくとも、私はそう。この目で胴上げを見たい!そういう己の欲求だけに素直に応援。ゲーム内容とか、関係ないから。

 チケット以外の宿の手配や移動手段等は私の担当。相方は何を隠そう今日が神宮デビューなのだ。私は神宮経験者だし、総武線や中央線沿線なら多少ながらわかる。この遠征では、「うち、東京人やし」が口癖になってしまった。

 朝8時、高速をぶっとばして、6時間、東京に到着。途中、おねえに諏訪湖の写メールを送る。東北の旅では、「海のメールばっかりやった」と言われ、途中からは返信をくれなくなっていたので、今度は湖にしてみた次第。軽い嫌がらせ。

 宿で一休みしたあと、神宮へ向かった。神宮付近には本気でコンビニがなく、20〜30分くらい歩いてスーパーで買い物。同じような阪神ファンを見かけた。

 球場に着いたのは、6時前。券を手配してくれた人と落ち合って、言われた席に座った。眺めがいい。くどさを抑えた青色のシートと、人工芝の緑。周りには自然もあれば、高層ビルもある。町中ながら落ち着いた雰囲気の不思議な景色。外野は甲子園の半分か3分の2くらいの高さ。シートは正方形。真ん中がくぼんでいて座っていても、腰やお尻が痛くならない。甲子園の外野シートの2倍の広さ、観客がいっぱい入っても、通路下に荷物を置く余裕がある。ああ、麗しの神宮外野席!一発で気に入ったぞ。

 試合は負け。幸い、マジック対象チームの広島も負けたので、かすかな希望が残されてるだけにほっとしたけど。痛かったのは、岩村の満塁ホームラン。直前に、相方が「ここで満塁ホームラン出たら、逆転されるな」とぽつりをつぶやいてた。アホか〜、そんなんゆうから打たれたやなかいっ!

 点差が広がると、両チーム選手交代が激しくなった。阪神は杉山の登板(えへ、打たれちゃった)、ヤクルトは山本樹に本郷。あと、河端が出てくれば完璧だったんだけど。「まあ、京都から来たん?え、龍谷出身?せっかくやし、先輩や後輩、見ていってぇや」。そう言って、お茶でも出されたような妙な気分だった。実は、お世話になった団体さんは東洋大学のサークルで、桧山が出てくると、「東洋大学の意地〜」と叫んでいた。やるせないので、「平安高校の意地〜」と言っておいた。いつか、「龍谷大学の意地〜」と叫べるようなスター選手が出てくるといいなあ。

 帰り、近くにある天一へ行った。前から知ってはいたけど、ねぎの追加に金がかかる。東京ではねぎは高級品なんだろうか。天下一品を高級グルメラーメン店にしたいのか、よくわからん。輪切りが60円で、斜め切りが90円(次の日行った新宿大久保店では3桁の大台に突入してた。東京は怖いところや)。何が違うねん。相方くんは、餃子のタレを自分で作らねばならないことにカルチャーショックを受け、「ショックで寝れへんわ」と言っていた(割には、ガーガーいびきかいてたのは誰や)。行きは宿から歩いてきたのだが、店を出ると近くの電話ボックスでおっさんが吠えていた。警察密着24時に出てくそうなエキサイティングな光景だった。怖くなってタクシーを使った。
 
(明日へ続く)