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2001年02月03日(土) ■ |
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東山高校硬式野球部関連コラム 「1993年夏に捧げる詩(ともきちver.)」 |
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『’93夏 〜大好きなみんなへ〜』
「暑い…」 「ホンマやわー。ほんと夏ってあつくるしい」
…そんなことばと一緒に、
暑い夏がめぐってきたね…。
今年は
みんなにも 私にも 最後の夏。
いよいよ、なんだね。
この時のために
練習してきた……じゃなくて、
この時が
一生懸命練習してきたみんなを
まってた。
ー昨夏、7月28日に忘れ物をしてしまったあの球場は
きっとそのまま。
今年は、いくつの感動を
プレゼントしてくれる??
宝物をくれた去年の夏。
笑って泣いて…
必死になってた。
一生懸命のホントの意味、
わかったような気がした。
今、
あのとき無造作においてた
ポカリスエットの影すら
いとおしくなる
「ありがとう」
何億回言っても言い足りないほどの
たっくさんの宝物
もらっちゃった…ね。
どうやって、おかえししたらいいのか
わからないまま、月日が流れて、
もう、1年もたった。
また今年もおっきな宝物、
くれそうな気がする……。
両手で抱えきれないくらいの…。
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