2006年01月31日(火) 嬉しくて、嬉しくて。

毎日投票してくれている誰か。

ほんにおおきに。


俺は毎日がんばって生きてます。

筋トレにジョギング、勉強に仕事。

「+1」をつくっていこうと精一杯、
本当に精一杯がんばってる。


今日、ちょっと前にうちの会社に社会見学にきた
ある町の小学生から手紙がきた。

「お誘い給食のお知らせ」


勉強でお世話になった人たちを誘って、
ごはんを出してくれるそうだ。

そこにはうちの局の社会見学の感想が
いっぱいにつまってた。

感動した。嬉しかった。

その生徒の一人は、社会見学当日に、
俺にこんなことを聞いた。

「なぜこの仕事を選んだんですか?」

課長から、「お前が答えろ」とアイコンタクトがくる。

僕は正直、迷う。
自分の気持ちをどう子どもたちに伝えていいか
分からなかったから。
だけど、精一杯に答えた。


「僕はこの仕事をしたくて選びました。
 でも、特にカメラマンになりたかったのでも、
 アナウンサーになりたかったのでもありません。
 僕や皆さんが住んでいる、
 この町をもっと楽しい、皆が挨拶できるような、
 そんな仲の良い、幸せな町にしたかったんです。
 そのためにはこの会社が一番いいって思ったんです。 
 それでここで働かせてもらってます。

 だから僕にとって仕事をさせていただくということは、
 とても幸せなことですし、
 皆さんにこうやって私たちの仕事を知ってもらえることは、
 とても嬉しいことです。」


子どもたちは、内容の部分部分から、
僕の言っていることを読み取り、
笑顔で聞いていた。
きっと彼らには分かるんだろう。


仕事は楽しいばかりではない。
辛くもあるし、悔しいことも。
失敗してしまうこともある。

だけど、だけれど、夢を持ちつづけて努力したい。

そう思って俺は仕事してる。


子どもたちに夢を与えてあげられるような、
毎日がサンタな俺の仕事です。


「将来、アナウンサーになりたいなぁって思いました」


そんな彼らの子どもらしい汚い文字が、
僕に勇気をくれるんです。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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