2006年01月21日(土) 自他の相違。

人は皆違う生き物だ。

だから、同調、シンクロした時に、嬉しいのだ。

それを分かっていながら、分かろうとしないし、
分からせようとする。

どちらもある種大切だが、
どちらもある種くだらないこと。

俺はずっと思ってた。

自分を愛してくれる人を愛することは当然のことだ。
そうではなく、
自分を愛さない人を、どうやって愛するか。

それは大切なことなのだ。


毎日ニュースでは国レベルの色々なニュースが流れてる。

しかし、法律が変わったって、景気が変わったって、

俺の生活に直接リンクはしない。

俺の生活は公共が変えてくれるものではない。


俺の生活は俺自身で変えねばならない。

そして、俺の廻り、本当に近い、廻りの人間によって、
俺の心境は変わってくる。


もうね、「分かれ」とは言わない。

「分かってほしい」とは思うし、
「気づいてほしい」とも思う。

だけど、「分かれとは言わない」。

どっちがいいとかではない。

それは「誰か」にとってであって、

俺とソイツではない。


ずっと、分かってほしかった。
俺の言葉を聞いてほしかった。

何度もがんばったし、何とか振り向いてほしかった。

永遠を信じたかった。

仲間や友は永遠だと思っていた。


だけど、事実そうではない。


過去は、過去なのだ。



俺は異常である。
少なくとも少数派だ。

だから、俺の視点から見て、「普通」と呼ぼう。


俺は普通にはなりたくない。

うまい飯くって満足できないし、
セックスだけでは物足りない。

温かい家庭つくりたいけれど、
いつまでも「今」を語れる友や仲間がほしい。

どうして分かってもらえないのか。

ずっとずっと考えていた。

俺にも落ち度があったし、でもそれだけじゃないと思っていた。


俺と他人は違う存在だと、そんなことわかっていた。

だけど、俺が愛する人にはどうしても分かって欲しい色々があった。


だけど、彼らには彼らの生き方がある。

それを、強制的に曲げることはできない。

去るものは追わず。

もっともっと広い心で接しよう。


もう言わない。
だけど、思っているいくつもがある。

だけど、それは言うべきことではないし、
馬鹿にすることでもない。

ただ、俺は違うだけ。

そして、俺も誰かとは違うのさ。


答えはもう少しで見つかる。

きっと今年中に、
僕の進むべき光明は見える。

必ず見えるはず。


きっと、
あの人間たちに会わなかった人には分からない。

そんな思いを抱いて生きている。


ほんの小さな街の、なんの変哲もない夜に、

今日も、熱き魂を持った人々は、

明日を語る。

きっと俺は、

50年後も、そうやって笑っている。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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