2004年11月12日(金) |
頭に描くこの「答え」は本当にイデアなのだろうか。 |
最近、新たに知る事が多い。 「それ」に目を向ける事が多くなったからだろうと思う。
太極拳をやってみたり、塗装をしてみたり。 音楽について勉強してみたり、 新たな自分の企画を考えてみたり・・・。
22年間生きてきたものの、 色々な楽しさを知らずに生きてきたものだと 自分に感心してしまう。
やはり多くのものに目をむけることは、 人生を楽しむとかそういうかたっくるしい意味を 外したとしても、 それでも楽しく、 いや、実際、かたっくるしくない意味で、 とても楽しいものだな。
色んな一つ一つに興味を持って生きていこうと思う。
色を塗っていると、 分かってくることがある。
それは、高校の時の「書道」の時間に、 先生に教えてもらったことに近いと思う。
「二度書きはより、文字が汚くなってしまう」
塗装も同じことがいえるのかもしれない。 十分なイメージトレーニングと準備が必要なものだ。 そして、二度塗りよりも、 時間をかけて精密にした方が 時間以外ではとても「得」なのだと。
「時間」は他で費やせばいいのだから。 そう難しいことではないはずだ。
人生、失敗が許されないことがある。 許される許されないではなく、 結果がどうあれ、 1回きりしかチャンスがないことがある。
考えることもできずに、 その場で選ばざるを得ない状況が。
それを、チャンスと呼ぶか、不運と呼ぶか、 運命と呼ぶか、宿命と呼ぶか。
それは分からない。
1回きりのチャンス。 なるほどな。
俺はそれに関しては選ぶのが下手すぎる。
もっと、何か俺には必要な何かがある。 理屈を探すのではなく、 それ以上の何かが必要なのだな。
それが何か。
それを探していかなければならないな。
れっつインドア。
それが残り少ない今年の テーマだと、確信した。
雨が降ってるけど、 俺の心の中は 少し曇ってるだけだ。
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