| 2004年11月04日(木) |
部屋が音楽(CD)で埋もれつつある俺の部屋。 |
今日は大阪へ行く予定でしたが、 いくつもの理由で無理になりました。
結果、アクセも買えませんでした。 明日買ってやるー そしたらまた幸せやってくるかもしれん!!
ってなことで、アクセは買えなかったものの、 今日はとても大収穫。
ディランの探していた廃盤と思われるCDを見つけちゃった!! BOB DYRAN『Blonde on Blonde』ってCD。
まさにディランの最高傑作ともうたわれるCD。 詩人としてもやってけるんやないかとうたわれたCD。
古いCDだもんだから、 歌詞カードがないなんてちょっと悲しいけど、 でもネットでなんとか調べて、 訳してみることにします。
そんなskです。しゃぁー!
今日は、わたくしの『かわいい論』について 語りたいと思います。
今日何もなかったわけじゃないんです。 むしろ、そんな日なんて滅多にないんですけど、 無理やりにでも何かしてるので。 だけど、まぁそれより今考えていることを 書きたいんだわ。 うん。
でね、ちょっと話ずれるけど(また戻るけど) 最近こんな話を読みました。 ある漫画家を志望してるアシスタントさんの話です。
『この世界に入って、ひとつ気づいたことがあります 創作は本当は心に傷をもつ人間の特権じゃないかということです
私は幸せな家庭に育ちました。 もちろん多少の挫折や不幸はありますが それは誰でも体験することです
描き手はもっと 描くことによってしか救われないものをもっていなければ いけないんじゃないのか』
僕は「書く」ことによってかなり救われています。 ある意味僕は毎日のように日記を書くことで ストレスを発散してるのかもしれません。 なんせ日記は「日記」であるが故に 好きな事が書けるからです。
この方の言う『描く』と、僕の言う『書く』は もしかしたら違うかもしれないけど、 でも、僕はそういうところが確かにあると思うのです。
では、書きます。
僕は自分はどんな子が可愛いって思うんやろか? ってことを考えることがしばしばあります。
でね、 僕がかわいいなって思う子ってのは、 突拍子も無いこと言うたり、 小さなことにとても関心を示したりする時、 小さい子やお年よりにとても優しくしてる時に、 かわいいなと思います。 あと、本当に笑ってる時の笑顔かな。 (あ、勿論女の子限定で(w)
いつから自分がそういう子を見て可愛いと思うようになったか。 それは僕には分からないけど、
でも、実際そういう時にそう思うんです。
そして、そういう子に「惚れて」きたのかもしれません。
外面的な「可愛らしさ」というものも確かにありますけど、 あまりそれに興味がなくて、 どちらかというと、内面的な。 簡単に言うと、脳。 ロマンチックに言うと、心を可愛く思うんです。
僕はキレイな人が好きじゃない理由が分かりました。 僕は心が「可愛く」なければ好きになれないんだと。
「心が」「キレイな」人も確かにいるでしょう。 そして、それはそれで魅力的かもしれません。
しかし、僕は「心がキレイ」な人に興味がないのです。
何故か。
なんとなくです。といってしまえばそれまでだけど、 でも、ハッキリしてるのは、 傷ついたり、落ち込んだりといった、 そういうところが人には必要だと思うからです。 そして、それがあるからこそ、 人に優しくできるのではないかと思うのです。 傷つくのは外面的なものではありませんよね。 外面から内面もあるかもしれませんが。 でも、基本的には形のないもの。 まぁ心ってやつですよね。
傷ついたことによって臆病になってしまう可能生もありますね。
だけど、傷を持っている人は、 僕はとても優しい人だと思ってます。
小さいことに傷つくことは弱いことではなく、 むしろ、小さいことにも気づけるからではないでしょうか。
自分の些細なことにも気づける人は、 人の些細なことにも気づけるのではないかと そう思うわけです。
「なんとかなる」ってそんな風に思うことも、 時には大事で、 心配性が必ずしもいいとは言えません。 まさにcase by caseです。 でも、僕はそういう人が好きなんです。
僕は、外見の可愛らしさを大切にしてきたように思います。 外見だけでもそれはそれで「とりえ」であり、 「長所」だと思います。
現に「可愛いから許される」ことはいくらでもあると 俺は思うからです。
だけど、僕が抱きしめたいなと思った子は 内面から可愛く思って、外面もそれに伴って 可愛くなってきたように思うのね。
ちょっとのことで、落ち込んで、 ちょっとのことで、喜んで。
そんな感情がくるくるしてる、 とても人間らしい子が 僕は好きなんだな。
僕はね、 笑顔をつくるのがとても下手なんです。 俺の友達はすぐに俺が 本当に喜んでいるかすぐに分かります。
俺は嬉しい時、 本当に嬉しそうな顔をするそうだから、 普通に嬉しそうな顔しても、 「あ、嘘だな」 って思うらしい。 俺の顔がいつも笑ってるように見えるからってのも あるかもしれないけどな(笑
僕はね、 仲良くなりたいなと思う子には、 「僕のことを好きになってほしい」 と思ってると思います。 そうやって接しているように思います。 だから、仲良くなれるのかも。
それって普通の事のように見えて、 実はそんなこともなかったりするかもしれないんですよ。
僕はね、 すぐに考え方が変わってしまいます。
人間の成長発達は30歳までに 世界の真理が全て理解されるらしい。 それ以降は忘却していくって考え方があるらしい。
ボブディランの言葉で、 「Don't trust over 30」 という言葉があります。 「30歳以上を信用するな」 という意味です。 その歌からGoing Steadyの歌もできましたが。。
僕はこの説によると、完成していないにしろ、 ころころ変わります。 そして、即決してしまいます。 じっくりと悩み、考えることができません。
そのことで多くの後悔と失敗をしました。 だから、今は言葉を、返事を考えるようにしています。 だから、最近、 「まぁ」 とか 「〜だね。うん」 とか 「〜とかね」
とか、助詞や助動詞や色々が増えたような気がします。
でも、僕のおそらくイイトコロはね、 失敗を生かせるということです。 1回でそれができるかどうかは分かりませんが、 だけど、僕はとてもカメレオンであると同時に、 独自性があるともいえるかもしれません。 そして、それは短所でもあるでしょう。
僕はたまに、軽率な自分にウンザリします。 何をしてんだよって 自分が自分に言うてます。 つまり、ここで2人の自分が存在します。 でも、「何してんだよ」って言っても、 言われた方は謝ることはしません。 結局「何してんだよ」って言った方が、 気づかなければ意味がないんです。 まぁ結局自分は、一人って意味ですね。 自分という他人に押し付けちゃダメだぞってことです。
最近僕の日記が長い気がします。 気のせいではなく、確かに長い。
書きたいことが山ほどあるからかもしれません。 それほど、最近色々考え、 色々感動をいただいているからです。
そういやー今日、 中古CD屋さんに行ったら、 そこは古着や古雑貨、 中古ゲームから古本まで色々売ってるところで、 何故かトランペットがありました。
僕にトランペットの質なんて分かりませんが、 中古で20000円くらいだったかなと思います。
普通に「欲しいな」と思いました。 なんで?なんでって・・・うるせぇ! ちょっと吹いてみたい。 とか言うたら怒られそうやな(←誰に?
とにかく、 明日は朝から研修&夜バイトやから がんばらな!!
P.S.
12月10日のヘルマンのライブチケット HPから予約したら、 取れたーーー!!! やたーーー!!!!
超嬉しい♪
BGM//
Bob Dylan『Blonde on Blonde』
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