この前堂前君から電話がありました。
俺と話していて、
彼が悩んでいたことが、 少し和らいだって言うか、、、
考えなくて済んだようです。
僕は特にいいこと話していないのに、彼はそういいました。
大学祭の実行委員長をするって彼が決めたのも、
僕の言葉だったそうです。
一時はやる気もなくしていた彼でしたが、
今では立派な実行委員長。
大人や知らない子カラ見たら、どうせたいしたコトではないって
思われるのだろうけれど、
彼にとっては、僕にとっては、
それはとても大きくて、憧れの仕事。
1回生の時に、
あまり御互い知りもしないのに、
僕は彼を引っ張って、大学祭の実行委員にいれた。
引っ込みじあんで、人見知りすごくて、人前で喋れなくて、
だけど、僕は年上だった彼に、何処か惹かれてて。
彼といるのはとても楽しいと思う。
ケンカばかりしてた、初めての大学祭。
2回生になって、学友会にも入った彼。
入っていきなり、仕事を一つ任せられた彼。
彼はそれを成し遂げたものの、
後悔を残し、悔しがっていた。
いつの間にか人見知りも亡くなって、
気付けば、プライベートでもよく遊んだり、
ゴハンを食べに行くような関係になってた。
不安なことや、辛いことがあると、
何気なくメールした。
全然、すごくステキな言葉を、
並べてくれるわけではないけれど、
僕が彼に相談して、
まだそれ以上不安なことなんて一度もなかった。
いつの間にか、僕の中で大きな存在になっていた。
2つも年上なんだってことを忘れて、
夢中でケンカしたり、遊んだ。
御互いの辛い話もした。
彼が去年、彼女と別れた時、
彼は電話のムコウで泣いていた。
彼の泣き声を初めて聞いた。
3回になって、
今でも仲の良い僕らで、いつも一緒にいる僕らで、
授業サボってタバコ吸ってたり、
2回の後輩と遊んだり、
酒呑んで殴りあったり、
無意味にメールして、相談しあって、
気付いたら、大切な大切な友達になっていた。
僕は、本当に、僕も、本当にイイコトなんて言ってないのに、
彼も、僕を大切に思ってくれている。
幾度も幾度も僕は彼に助けられたのだ。
時々、一年前、二年前を思い出して、 または、1年後、2年後を創造して、
悲しくなる。
今日もそうだった。
何故か悲しくて、寂しくて、
僕はどうなってしまっているのだろうと思う。
その時も、彼がいてくれたらと思う。
野中にもいてほしい。
八木にも。梅崎にも。ぽてにも。
自分で言うのもなんだが、 いい人達に知り合えたなって心から思う。
僕は彼らに会っていなかったら、 今の僕はないし、下手したら死んでるかもしれない。
いくつモノ出会いの中で、 今の僕があるわけで、 だけど、その中に悲しい別れや、怒りのままに別れたときも。
色んな後悔や懺悔が頭に浮かんで、
堂前にメールして、
そしたら、
「そんなこと考えたらあかんよ」
って言ってくれた。
僕には思いもつかなかったけれど、
今、僕が一番求めていた言葉なんだって思った。
本当に人は、悲しみの数だけ強くなれるのだろうか。 涙の数だけ強くなれるのだろうか。
僕はあまりそうは思わないけれど。
涙を流した数だけ、弱くなって、 悲しみを知った数だけ不安にもなる気がして、 そんな気がして、
寂しいと思う。
隣でもし、 今、彼女が寝ていたら、
僕は安心するだろうと思う。
側にいないから、寂しいと思う。
今日は妙に懺悔したい気持ちになった。
なんでだろう。
わからないけれど。
今日はいい日だったと思う。
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