そういえば今日は葵ちゃんの車検の日なんでした。 くそう金がないというのに…でも車検パスしないと乗れませんからねえ。 そんなわけで、葵ちゃんは朝お迎えに来た自動車屋さんのおじさんに連れられて工場へ。夕方には帰るらしいですが。 「代車いる?」って言われたけど、とりあえず車がないと移動に困る用事もないし、代車はいいや、と。慣れない車運転するのも怖いし。
葵ちゃんを見送って、私は電車で皮膚科へ。 ああ痒い、掻き毟りたい…!顔がピリピリする…! 診察結果は案の定「季節の変わり目で過敏になってる」でしたけど。 薬を貰って帰宅。 冷やすとちょっと治まるので、濡れタオルで顔を冷やしてみたり。しかしタオルを顔に乗っけて横たわっている女の姿というのは傍から見たら少し不気味かもしれないとかふと思ったりして。
午後からは図書館へ。本は読みたしお金はないしというわけで、こんな時は図書館に限る。 したら、何やら今日は文化会館のホールで中学生の芸術鑑賞会?か何かやってるみたいで、自転車置き場にチャリがずらりと。 演目は何だろなー、とかちょっと思ったり。 でも私が行くのは図書館だ。
『チビッコ三面記事』、『新型・殺人感染症』、『魔法の声』と、それからやっと読めます、『博士の愛した数式』!! もー、3冊も入ってるのにいつも全部貸し出し中で悔しい思いをしてましたが、今日は1冊だけ棚にあったのよーvv いそいそと借りて帰って、さっそく読破ですよ!
セピア色の写真、ゆっくり流れる音楽、一枚ずつ大事に、そーっと捲って、ふっと表情を綻ばす。 …そんなイメージ。 広い外の世界は時々冷たくて無理解だけど、『博士』と『私』、『ルート』で出来ている小さな離れの中の世界は、優しくて静か。 80分しかない『博士』の記憶のテープはすぐにいっぱいになって巻き戻ってしまうから、『博士』が『私』と『ルート』を『覚える』ことはないし、一緒に何をしたとしてもそれも上書きされてしまって忘却の中なのだけど、でも、その80分の上書きを繰り返す中で、『私』と『ルート』の中には『博士』との思い出が出来ていくし、心のつながりも出来ていく。
私、算数とか数学とかものすっごい苦手で。 高3の時に19点取って数学の先生に「お前はどうして数学だけ…」って嘆かれたことさえあるんですけど。 本気で『数が苦』で、もうどうしてくれようか、って感じだったんですけど、この本読んでたら、確かに数字は美しいのかもしれない、とかちょっと思ったですよ。友愛数とか双子素数とか、並んでるの見ると確かに「あ、綺麗」って思うのですよ。
やっぱり文庫になったら買おう、この本。
明日はまるさんたちとご飯食べてきます〜。楽しみvv雨だけど。
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