このえの毎日だらだら日記

2004年09月16日(木) 侍従長の旅行日記・1日目

16〜18日でネズミーリゾートへ行ってまいりまして。
まあ要するにその間の日記なのでございますけど、普通に書いてもなんですので、執筆はまた『侍従長』にお願いしましょうか、と。(侍従長って誰よ?という方はうちのTOPから『Merethrond』へどうぞ)

それでは題して『侍従長の旅行日記』はじまりはじまり〜。

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御機嫌よう、皆様。またお会いできて嬉しゅうございますわ。そうでない方には、お初にお目にかかります、侍従長の『このえ』ですわ。
このえさんがまたわたくしに日記を書くように仰いましたの。ですから、またこうして皆様の前に出てきた次第ですわ。どうぞ、しばらくお付き合いくださいませね。

さて、何から書きましょう?
ええと…そうそう、このえさんは16日から18日まで旅行に行かれましたの。お祖父さまとお祖母さまとご一緒でしたのよ。そうして、わたくしもいつものように、このえさんの後ろからその旅程の一部始終を見ておりましたの。これはその日記になりますわね。
行き先はどこでしたかしら?
「ネズミーリゾート!」
ねずみ…?あら、でもこのパンフレットには『でぃず…』
「その名前は怖いからなるべく出さない方がいいの!ネズミーって言っておいて、どうせメイン張ってるのはネズミだから、あそこ」
??? ええ、では、『ねずみーりぞーと』、ですわね。
お祖父さまとお祖母さまが一度言って見たいと仰せだったのですって。それで、9月はお休みで時間があるこのえさんがお供に。

16日の朝、まだ暗いうちに起き出したこのえさん。…まだ4時ですわ。
「だって新幹線が7時3分発なんだもん。それに間に合う飯田線って5時55分だし。私だってまさか4時起きとは思わなかったけどー」
普段でしたら4時なんて絶対起きませんものね…。
身支度を整えて、荷物の中身を最後にもう一度確かめて、まずは実家へ向かい、お祖父さまとお祖母さまと合流いたしました。
それから駅へ。あら、でもこんな早い時間ですのにお客様もけっこういらっしゃいますのね。皆様朝早くからご苦労様ですこと。
電車に揺られて豊橋の駅まで。そうしたら、飯田線から新幹線に乗り換えですわ。
ですけど、まだ新幹線の時間までは30分ほどございますわね。ギリギリで飛び乗るよりは余裕を持って待っていた方が宜しいのでしょうけど。
売店で朝ごはんのサンドイッチとお茶を買って、待合室でしばしの待機。
時間になってホームへ降りていくと、新幹線が滑り込んで来ましたわ。まあ、まるでアヒルさんのようなお顔の新幹線ですこと。
今度も東京までこれに乗りますの?
「そう〜。どのくらいかかるかな、1時間半くらい?」
わたくし、この新幹線というものに乗るのは2月に東京のオフ会に行った時以来ですわ。なかなか面白い乗り物ですわよね。

車内でのお話は、特筆すべきこともございませんので省略いたしますわ。

そして新幹線は東京駅に到着しました。これからどうしますの?
「舞浜まで行くから、京葉線に乗り換え〜」
…と、このえさんは仰いましたけど…あんまりたくさん人がいて、たくさんの電車が集まっていて、わたくしには何が何だか…。
お祖父さまとお祖母さまは大丈夫ですかしら?時々振り返ってお二人をお待ちしませんと、このえさん。
…それに、ケイヨウセン?と言いますの?そこまでがまた遠いのですね…。ずーっと歩いて、下がって、また歩いて…。それに、この同じ方向へ行くたくさんの方々も、わたくしたち同様ネズミーリゾートへ行きますのかしら?
「たぶんそうじゃない?平日なのにみんな来るんだねー」
このえさんたちもその一人になるのですけれど。…お祖父さまが遅れてらっしゃいますわ、少しお待ちなさいませ。のんびり参りましょう、ネズミーリゾートは逃げませんもの。
「それもそうねー。急いでも得するわけじゃなし」
そうですわ。
お祖父さまとお祖母さまのペースに合わせてゆっくりと電車に乗って、舞浜まで。

まあ、何やらお城や可愛らしいデザインの建物が見えてきましたわvv
やっと着きましたわね。
「うん、着いたけど、その前にパスポートの引き換えとホテルの確認しなくちゃいけないから、まずはウェルカムセンターね」
あら、直接パークへ行けるわけではありませんのね。
「行ってもいいけど、パークの窓口混むし、ホテルも今のうちに手続きしておけばチェックインがすぐ済むもん。荷物も預かってくれるし」
そうなのですか…いろいろありますのね。
ところで今夜の宿はどちらですの?ホテル受付にはたくさんのホテルのカウンターがありましてよ。
「今夜はMラコスター!一回泊まってみたかったんだーvvうふふーvv」
そんなに素敵なホテルですの?
「だってパーク隣接なんだもん。あ、私手続きしてくるから、侍従長、おじいちゃんとおばあちゃん見ててね」
はい、かしこまりまして。…とは言え、お祖父さまとお祖母さまにはわたくしは見えないのですけれど…。このえさんが手続きしてくるまで、休憩なさると宜しいですわ、ここは綺麗ですし、涼しいですもの。
しばらくして、このえさんが手続きを終えて戻ってらっしゃいました。いかがでした?
「えーと、大きな荷物はホテルに運んでくれるようにお願いして、あとこれ、2dayパスポートと、リゾートラインのパスね」
りぞーとらいん?
「リゾート内を周回してるモノレール。コレに乗って海まで行くの」
お祖父さまの分、お祖母さまの分、このえさんの分。…わたくしのは?
「私の後ろにいるんだから、侍従長の分はいらないでしょ…」
まあ、それはそうですけど、わたくしだって自分のパスが欲しいですわ、ちょっとだけ。
「共有でいいじゃん、さ、リゾートラインの駅に行こう」
あ、もう、お待ちくださいな!
…でも、このリゾートラインって、可愛い電車ですのね。窓も吊り輪も全部ねずみさんのお顔の形してますわ。
「写真撮っておこうか、記念に」
そうですわね、旅の記念は何でも撮ると宜しいですわ。

そうして到着した『ネズミの海』は、まず大きな地球の形の噴水が出迎えてくれましたわvv
何だか、遊園地の中というより、一つの街の中に入ってきた気分になりますわね。
「イタリア…ヴェネツィアみたい〜vv」
メレスロンドの港にも似てますわ。
さて、これからどうしましょうか?
「んー、おじいちゃんおばあちゃん一緒だからねー、のんびり回るコースでしょう。というわけで船に乗ろう」
港からジャングルへ行く船があるのですって。それに乗って、ゆっくりと周りの景色を楽しみつつ移動。
ですけど、これは少しお祖母さまには物足りなかった様子。もう少し何か、海のお化けですとか出て来ると思ってらしたようですわ。そういうのとは…これはちょっと違うのでしょうね。
「後でゴンドラも乗ってみる?」
そうですわね、その辺りは、お祖父さまお祖母さまと、このえさんのお好きなように。
船を下りて、ジャングルからアラビアの街並みへ。
それぞれのエリアで全く印象が違ってくるのは面白いですわね。ここは本当にランプの魔人が出てきそうですわ。
ここでシンドバットの冒険を辿るアトラクションに乗って、ラクダが運ばれていくのを見たりして。
人魚姫の海底世界と火山の中の秘密の基地を抜けて、また元の港町へ。
そろそろお昼時ですから、お祖父さまたちはお腹がお空きなのではありません?どこかで昼食にいたしましょう。
「そだね。私だけならファーストフードでいいけど、おじいちゃんたちはそれじゃ何だしねえ」
というわけで、港町のイタリアンなお店へ。
食後はお腹ごなしも兼ねて、港町に並ぶお店に入ってお土産を見ましょう。
あまりたくさんの方に買っていく予定はありませんけれど、それでもお友達ですとか、お知り合いには買っていかなくてはいけませんものね。
でも、お土産もいろいろあって目移りしてしまいますわね。どれも凝ったデザインで…。
「ねえ、ここで買おうかなと思うんだけど、明日はランドだしねー。どうしようか迷うわ…」
買えるものは買っておいてはいかが?明日はまた売っているものも違うのでしょう?
そして買ったお土産はコインロッカーに入れまして。
…え?ええ、はい、お祖父さまとお祖母さまはお疲れですか?このえさん、お祖父さまとお祖母さま、少しここで休憩なさってるそうですわ。
「そっか…じゃあどうしよう?時間決めてここで待ち合わせにしようか?」
そうですわね、それがいいですわ。

そういうわけで、お祖父さまとお祖母さまと離れて、このえさんとわたくしはしばしの間個人行動と相成りました。
「今のうちにアトラクション乗ってこよう!」
パスホルダーを買って、このえさんてば楽しむ気満々ですこと。
あまり待ち時間も長くありませんしね。4時までにはたくさん乗れますわ。
…あら?どうなさいましたの?
「…や、後ろに並んでる人たちの会話が耳に入ったんだけど、こういうアトラクションに一人で並んでる人ってどういう人なのか、って…」
まあ、それはちょっと失礼ではありませんこと?
「私に言ったのかどうかは分かんないけどねえ…だって仕方ないじゃない、こんな『地底の旅』とか『魔宮の冒険』とか、御年70のおじいちゃんとおばあちゃんを乗せるわけには…!『2万マイル』はもしかしていけたかもだけど」
『嵐の探索』もやめた方がよさそうですものね…。ジェットコースター系は苦手と仰っておりましたし。
それにわたくしが後ろにおりますもの、厳密には一人じゃありませんわ、このえさん。ね?
「あはは、それもそうだ。4時まで遊ぼうか、侍従長」
そうして、このえさんとわたくしは待ち合わせの4時までアトラクションに乗ったりお買い物をしたりして楽しみましたの。
そろそろ待ち合わせ時間ですけど…なんだか港町が混んでますわね?
「4時からパレードあるんだって。それ見てからホテル行こうか」
お祖父さまとお祖母さまと合流して、港でパレードを見ましたわ。
素敵ですわねえ…vv衣装もとっても凝っていて。わたくし、お魚を模したような着物風の衣装が好きですわ。
「私もあれ好きーvv白と青のドレスも可愛かったけどvv」
ここっていつもどこかでショーやパレードしてますのね。楽しいですわ。

さて、今夜のお宿はホテルMラコスタ。
チェックインに行くなら、一度パークの外に出なくてはいけないのではありません?
「ううん、Mラコスタはそのまま行けるの。再入場のスタンプはいるけどねー。パークに繋がってるんだよ〜」
まあ、そうなのですか?港町から繋がっている入り口を入って、ホテルの中へ。

…まあ…素敵なホテルですこと…。シックで落ち着いたイメージですわね。
でもところどころにネズミさんが隠れてらしたりして…ふふ。
ここって、さっき見ていた港町の建物の上部がホテルなのですわね。
このえさんたちのお部屋は1階でしたから、建物の裏部分、になるのでしょうけど、でも小さなテラスがついてたりしてここも立派なお部屋ですわ。
夜のショーを見にパークへ戻る前に、しばらくここで休憩しましょう。
そういえば、夕食はどうなさいますの?パークに戻ってどこかで食べます?それともホテルの中のレストランかルームサービスで?
「どうしようね?ホテルのレストラン、どんなのがあるか見てみようか?」
あら、このディナーブッフェは宜しいのじゃありません?お祖父さまお祖母さまが召し上がるものも、このえさんが食べられるものもありますもの。
「あ、ホントだ。おじいちゃんたちもこれでいいって言うし、夕食はこれにしようか」
レストランの窓からは港町が見えますわ。お料理もおいしいですし、この3周年記念の期間限定ノンアルコールカクテルもおいしいし…このグラス、後でいただけるのですって。そして夕暮れ時の港、ロマンチックな光景ですわね。
「長男と来なさいよ」
…どうしてそういうことを仰いますのかしら、この方?
今のは聞かなかったことにいたしますわ、このえさん。

夕食を終えて、もう一度パークに戻って。
昼間と夜では同じパーク内でも印象が変わりますわね。
それにしても…すごい人ですこと。これ、みんな夜の『最高!』のショーがお目当てなのですかしら?
「だろうねえ。1時間前とかから場所取ってるし、みんな」
でも、ともかくここからでも見えますしね。せっかく来たのですから、お祖父さまとお祖母さまにも見せてあげたいですし。

『最高!』のショーは素晴らしかったですわ。水上で繰り広げられる炎とミズの競演vv

…その後でまた少し、先にホテルへ戻るお祖父さま方と別行動にしたら、お祖父さまたちが部屋に戻れずにホテル内で迷子になるハプニングはありましたけれど…。
そういえば、ここのエレベーターって階数を教えてくれるのもネズミさんの声なのですわね。ふふ、聞くたびに何だか笑ってしまいますのよ、可愛らしくて。

こうして1日目は更けていきました。
明日は『ネズミの国』に行くのですって。そのためにも、今夜はよく眠って明日への鋭気を養いませんとね。
おやすみなさいませ、また明日…。


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