| 2004年02月28日(土) |
侍従長の東京オフ記:一日目 |
《はじめに》 2月28日29日、人間愛のオフ会が東京にて開催され、私もノコノコ参加してまいりましたvv これはいちおう、その記録…レポートと言えるほどのものでもないので、テキトーに読み流してください。 普通に書いても何なので、私の後ろでオフの様子を眺めていたメレスロンドの侍従長の語り(?)でお送りします。 というわけで侍従長、あと宜しく☆
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ごきげんよう、皆様。 はじめましての方もおいでですかしら?『Merethrond』にて侍従長を務めております、『このえ』と申します。 『天下無敵』の管理人と同名でございますけれど、いちおう別人です。 わたくしはあちらさまの行動は知っておりますし、あちらさまもわたくしの行動は把握しておられるようですけれど。ふふふふ。
しばらく前から、妙にウキウキワクワクしておりましたのよ、このえさん。…自分のことを言うようで奇妙なのですけど、こう呼ぶしかないので「このえさん」と呼びますわ。 「オフ会だよ〜侍従長〜vv陛下や執政殿やいろんな人に会えるよ〜vv」 …わたくし毎日お城で会っておりますわ。 「いやそっちじゃなくて。私と侍従長みたいにさ、メレスロンドの住人とその後ろにいる人がいるじゃない」 ああ。分かりました。まあ、でも、それは楽しみですわね。
そんなわけで、このえさんの後ろから覗き見いたしました東京でのオフ会、つれづれとした記録ではございますけれど、お付き合いいただければ幸いです。
28日の早朝。普段学校があってもギリギリまで寝ている方ですのに、旅行やお出かけの楽しいこととなると早起きですのね、このえさん。6時に起きてましたのよ。 でも実は前の晩、荷造りが終わらなくて焦ってましたのよ。前々から支度しておかないから直前に焦るのですわ。 ほらほら、着替えてお化粧して、家を出ないともう8時ですわ、今日は地下鉄の駅までバスなのでしょう? 「あ、そうだ今日バスなんだー!!」 バスはいつも遅れるのですから、早めに動きませんと。 「ねー、でもさー、お土産これでホントに良かったかなー?」 今更そんなこと言っても仕方ありませんでしょう。いくら名古屋名物でも、きしめんや味噌煮込みうどんがお土産では、貰った方々も戸惑いましてよ。…そもそもあなた、名古屋名物と言いながら、本当は三河の出身では? 「…ごめん、三河なんてますます何持ってけばいいのか分からないから」 …ともかく、バスに乗り遅れますわよ、参りましょう。
家で朝ごはんを食べてこなかったので、名駅のカフェでモーニング。 「うう、ココアがくどいよう…(めそ)」 何だかわたくし、とーっても幸先不安ですわ。こんなに頼りなくて大丈夫なのでしょうか、この人…(ため息) 「侍従長に頼りないとか言われたくなーい。大丈夫だもん、真月さんと水無月さんが一緒に行ってくれるもん」 そういうの他力本願と言うのですけど、ご存知? せっかくのお二人のご好意を無にしないように、くれぐれも失礼のないようになさいませ。お行儀良くするのですよ。
そういえば、別にわざわざ言うことでもないのでこのえさんも言わなかったことなのですけど、実は月の障りの真っ最中だったのですって。 いつも不順なのに、どうしてこういう時だけきっちり先月と同じ日に始まるのでしょうね? 一番辛い日は過ぎておりましたし、幸いお腹の痛みなどは軽い体質なのでケロっとしておりましたけれど。
ところで、真月さんと水無月さんとはどのようにお会いすることに? 「んとね、これ、新幹線の切符。この隣の席2つに座ってますから、って。黒尽くめのお二人が待っててくださるって」 そういえば主管長殿もいつもお洋服は黒ですものね。 ではホームで待ちましょう。ちょっと寒いですけど…待合室は混雑していて場所がありませんものね。
そして新幹線がホームに滑り込んでまいりました。 席は…ここですかしら?黒いお洋服の方が二人いらっしゃいますわよ、声をかけてみてはいかが? 「…ねえ、侍従長どうしよう、普通にお二人ともかっこいいんですけど」 素敵な方ですわねえ、真月さんも水無月さんも。おかげでこのえさん、ご挨拶がちょっと挙動不審でしたものね。「こんにちは」って、朝の10時前なのですからまだ「おはようございます」なのではなくて?まあ、そんなのは重箱の隅をつつくようなものですから言ってもせん無いことですけど。 でも本当にかっこいい方々ですわvv黒がよくお似合いですの。 それに加えて、このえさんのことも構ってくださって。何ていい方々。サイトの日記やメッセでのお話で想像していた通りの方でしたわ。 それなのに何も面白い反応も返せなくて申し訳ありません、と、このえさんに成り代わりましてお詫びいたします。緊張して、うっかり口を開くと何を言い出すか分からなくて。
東京に着いた後の皆様との待ち合わせ場所は、大崎駅。 …と言われても、わたくしにはそれがどこなのかさっぱりですし、このえさんも分かっておりません。 ふわふわと覚束ない足取りで水無月さんの後を追いかけるだけですわ。 新幹線を降りて、改札を抜けて、また今度は山手線という電車なのですか?それに乗り換えて。 それにしてもやはり首都だけあって東京ってたくさん人がおりますこと。 「うちの田舎とは大違いだよねー」 比較対照が違いすぎますわよ、それは。山と川と畑と田んぼばかりで電車は一本乗り逃すと30分は待たなくてはいけない田舎と、ビルが立ち並んでお洒落な人が大勢いて、一本逃してもまたすぐ次が来るこちらとでは。 …というか、少しぽやっとしていると人の波に流されてどこへ連れて行かれるか分かりませんわね…。 このえさん、ちゃんと水無月さんに着いて行って。
大崎駅のコンビニで、綾さんがメレスロンドの紋章の旗を持って待っていてくださるのですって。 「旗を出さない限りは知らない振りね」 とは水無月さんの言ですけれど、でもまだ時間が早いからか、それらしき方はいらっしゃいませんわねえ。 コンコースに面したカフェでお茶を飲みながらまた少しお話など。 何やらこうして見ていると、大きな荷物を持った方は皆様オフの参加者のように思えてきますわね。 うふふ、皆様にお会いするのが楽しみですわ、ね、このえさん。
その後、コンビニ前にて水槻きさらさんとあんにゅいさん、それと緋崎翔さん、蘭摩さんにお会いすることが出来ました。 何だかもう…皆様素敵な方ばかりで…「やだもう、私場違い、絶対場違い…逃げたい…」とこのえさんが考えるのが手に取るように分かりましたわ。 でも肝心の綾さんと、それから棗さんがいらっしゃいませんの。 どうしましょうね?…え?隠れて観察してる?そして見つけたら「カバディカバディ」と言いながら迫るって…。 あら、まあ…うふふふ、面白そうですわね。では隠れましょう。 蘭摩さんと二人でエレベーターの陰からコンビニ方向に目をやりながら待つことしばし。
現れた綾さんと棗さんは網を張って待ち構えていた皆様によって見事捕獲されましたわ。
それで、全員揃いましたのにどうしてそんな隅っこで隠れようとしているのですかしら、このえさんは。 「…侍従長、私逃げる。あんなチャーミングな方とあんな綺麗な方とあんなかっこいい方たちの輪に入る度胸、私にはない…!」 …お気持ちは分かりますけれど。逃げても地の利がないのですもの、捕まるのではありませんこと? せめてご挨拶くらいちゃんとなさいませ、と送り出したものの、やっぱりどこか挙動不審なこのえさん。 それでも優しい皆様に構っていただいて、ちょっとずつ緊張も解れてきましたかしら。構われるのは好きなのですわよね、この人。
お昼ごはんはどこかのお店に入って、という話だったのですけど、蘭摩さんがたくさんキッシュやケーキを作ってきてくださったので、急遽それをお昼ごはんにすることになりました。 「うわーい執政殿のキッシュ〜vv」 食べ物を見ると目の色変えるのお止めなさいまし、お行儀の悪い。 執政殿のキッシュは確かにとってもおいしゅうございますけれど。 飲み物を何か買ってきて、と言う段で、水無月さんが飲みかけのお茶のペットボトルを新幹線の中に忘れてきてしまったことなども判明いたしまして。そういえば座席の前のポケットに入っておりましたけど、降りる時に持っていらしたかどうかは未確認でしたわね。 そして同時に、お土産の交換会も開催されましたの。 噂の真月さんのお土産夢ですとか、その他にも様々なものをいただいて。 もちろん、持って行った以上はこのえさんのも配らせていただきました。何を持って行ったかと申しますと、えびふりゃーと味噌カツです。 …あ、当然本物のフライやカツではありませんから。 エビフライはシュークリーム、味噌カツはエクレアなのですけど、フライやカツの形が模してあって、見た目が面白いのです。ともかく受け取っていただけて何よりでした。
…それにしても、大崎のゲートシティのビルの中の休憩所で集まって盛り上がっている女性ばかり9人の姿、というのは、傍から見るとどのように映るのでしょうか?ちょっと近寄りがたいものがあるかもしれませんわね、その輪の中にいる方としては、…わたくしは正確にはこのえさんの後ろからそーっと覗かせていただいているのですけど、とても楽しいのですけれど。 …あら、そういえば偶然のなせる業でしょうか、参加人数9人ですわね。 「ナズグー!」 旅の仲間、ではなくてナズグルの方なのですか、真月さん?ふふふ。 ではそうすると、アングマールの魔王はやはり主催の綾さん? どうしてメレスロンドの住人であるわたくしがそんなことまで知っているのかは突っ込まないでくださいませね、覚えますの、このえさんの後ろにいると。
駅のロッカーに大きな荷物をしまって、渋谷へと。 綾さんが今朝、整理券を取ってきてくださったのですって。ありがたいことですわね。 で、でもちょっと渋谷って…怖いのですけど…こんなに人がいると…。 「キャッチがいっぱいいるんで気をつけてくださいねー」 棗さんがそう仰いました。…そうですわね…気をつけないと、いかにも引っかかりそうですものね…このえさん…。 よろよろと人ごみに流されながら、映画館へ。 整理券順に並んで待っててください、とのことだったのですけど、 「…どこに並ぶの?」 もう少しスタッフの方、きちんと誘導作業なり何か看板でも置いていくなりした方がいいと思いましたわ。整理券の順番も何も、ごちゃごちゃだったのですもの。
2階席のスクリーンの真正面で『王の帰還』を鑑賞いたしました。 …つかぬことを伺いますが、このえさん?これで何度目ですの? 「4回目ー」 初鑑賞の方を真ん中に、複数回見てる人は隅っこに。
それでもやっぱり、泣いてましたけれど。 泣きどころが決まってくるようですわね、ミナス・ティリス、烽火、ペレンノール野に執政家、それからエンドロールでしょうか、このえさんの場合は。
観終わって、それからまた綾さんと「ボロミアさんがボロミアさんが」とお話してまた泣くのですもの。…お気持ちは、分かりますけれど。 でも何故かこのえさん、この辺りから声がかすれて出なくなってきてましたの。トローチ舐めて誤魔化してましたけど。騒ぎすぎなのでは? そして参加メンバーほぼ全員(このえさん含)、白の木のキーケースを購入していました。…買占め状態でしたわね、あれは一種の。
映画鑑賞後は、『カンティーナ』で飲み会だそうですわvv 最初『八月の鯨』って言っていたのですけど、変わったのですね。 「体力と財力が持てば、一回ホテル戻った後でもう一回渋谷に出てきて『八月の鯨』に行くことも出来る!」 それは、その時の状況次第ですわね、水無月さん。
『カンティーナ』に向かう途中、ふと目をやったお店の看板に、『豆ちゃ』なるものを見つけるこのえさん。 そういうものだけはやたらと見つけるの早いのですから。 そういうものに目を奪われているとまた人ごみに紛れて迷子になりますわよ…。一番迷子になりそうなのあなたなのですから…。 水無月さんと並んで歩いていたら、後ろにいた方々に、「同伴出勤のホストとそのお客みたい」って言われましたものね。 というか、水無月さんに肩抱かれて普通にドキドキしてましたわよね、このえさん。無理からぬことだと思いますわ。その辺りにいる殿方よりはよほど水無月さんの方がかっこいいのですもの。 真月さんもかっこいいですし、きさらさん&あんにゅいさんもすらっとした美人でいらして、棗さんは思わず抱きしめたくなるような方で、綾さんも蘭摩さんも翔さんも美人で可愛らしくて。すごい集まりですわね。
ちなみにさすがのこのえさんも、今回は飲みすぎ食べすぎはしなかったようですわ。当たり前ですわね、幾らなんでも普段居酒屋で飲む時がやり過ぎなのです。絶句もされるというもの。
でもお酒もお食事もおいしくてvv楽しかったですわ〜vvお話も盛り上がって。…あんまり盛り上がって、店員さんに「もう少しお静かに…」と言われてしまうほどでしたものね。
そして、この時点で帰宅組と宿泊組はお別れです。 明日来られない方もおられるので、最後に渋谷の駅前で記念写真。 シャッターを押してくださった方、いったい何だと思われたでしょうね?
宿泊組は、このえさん以外に水無月さんと真月さん、蘭摩さんに翔さん。 ホテルにチェックインして、水無月さん&真月さんで一部屋、残りの3人で一部屋。 ちなみに、このえさんはジャンケンに負けたのでエキストラベッドでしたの。大丈夫ですわよね、どこでも寝れますものね? そして少し休憩した後で、また電車に乗って渋谷へ。 やっぱり皆様、『八月の鯨』に行きたかったようですわ。 でも渋谷でハプニングがありましたのよ。改札を出て歩き出したら、人ごみの中で翔さんが迷子になってしまわれて。 …迷子になるならこのえさんだと思ってましたのに。 「うん、自分でもそう思ってた。でも無事に見つかってよかったよー」 そうですわね、すぐにまた合流できて幸いでしたわ。
『八月の鯨』は、映画をイメージしたカクテルを作ってくださるバーで。 とりあえずこれは外せませんでしょう、と、『旅の仲間』を全員で。 おいしかったですわ、ワインベースで飲みやすくてvv でも、『二つの塔』は、このえさんはダメでしたけれど。苦いのですって。お子様味覚だから、甘いお酒じゃないと飲めませんものね。 『王の帰還』は来週以降だそうで…でもさすがに来週また、とは言えませんわよね…東京は遠いのですもの。 蘭摩さんリクエストの『ラブ・アクチュアリー』も来週ですって。 そして、かっこよく強めのカクテルを飲む水無月さんたちの傍らで、このえさんは甘くて優しい味の『美女と野獣』にうっとり。大好きですものね、ディズニーの『美女と野獣』。
ホテルに戻ってきてからは、交代でお風呂に入りつつ、何やらお話が盛り上がっていたようですわ、3人部屋の方は。 何だかわたくしの名前が聞こえた気がするのですけど…何の話なのか聞くのも少し怖いのですけれど。 わたくしよりも執政殿の方が今は重要なのではなくて?今度お花見の計画があるらしいですけれど…。
こうしてオフ会の夜は更けていき…夜中の2時くらいに、ようやく就寝となりました。 …寝起きのとっても悪いこのえさんが、朝ちゃんと起きれるのかしら?新派しつつも、わたくしもひとまずお休みなさいませ。
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