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■ またひとつ、ライブを終えて
昨日、またひとつのライブを終えました。 ゲストとゆうかたちでの朗読と新曲。 緊張したのは身体。 心臓が単独で緊張しているような感覚。 気持ちの焦りなどは全くなくて、 やることは分かっているし、落ち着いていた。 ただ今の私で、今に向かうだけ。 正反対の身体と気持ちが共存していた。
実際、ステージに上がったら驚くほど「普通」だった。 なんにも気にならないといった感じ。 でもその「普通」ってのが、いわゆる「普通」ではないのだけど。 だっていつもよりも、あまりに摩擦や抵抗がない。 朗読していても、話していても、歌っていても、 す〜っとしていた。 やわらかい空気がふわ〜っと充満していて。
最近よく感じるのが、自分で書いたはずの言葉はみんな、 もうすでに私のものじゃない。 私が生み出した言葉なんかじゃない感じ。 ある瞬間や空間にたまたまアクセス出来て、 綺麗なの見つけたから、 それを拾った私がみんなに見せてみました、くらいな。
私はリハで初めて、 バイオリンとギターと先生の声を生で聴いたのだけど、 3つが正三角形のように見事なバランスを奏でている喜びったらなかった。 ぜんぜん違う旋律を奏でたり、ハモったり、ユニゾンしたり、 実はとにかく難しいけど、不思議と馴染んでる。 声、ギター、バイオリンが代わる代わる前に出てきて、 くるくる回ってるキラキラの三角みたい。 でも波みたいでもあるし、呼吸みたいでもある。
オリジナルは多面体のように、 あらゆる輝きを見せてくれる。 同じことをしていても、同じじゃないから、 新しい自分で歌うだけで、もう新しい。 また、新しい楽器や新しい人や新しい空間に出会って、 新しい輝きも見せてくれるんでしょう。 楽しみは尽きないな。
2005年04月24日(日)
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