天使のながばなし
maki



 冷たい風

今日、社会の冷たいにあたりました。
あたってる間は、涙が止まらなくなってしまった。
苦しくてね。


冷たいのは人ではなくて、
それを取り巻く社会の枠組み。
それを常識として無意識に攻撃してしまう人の感情。
それだけが真実かのように決めつけてしまった針のような風。
突き刺さる風。


こないだ友達の言葉が「社会」のように感じたことがあって、
思わず声を荒げてしまった私がいた。
話していたことの内容よりも、
私は私のこととして、その言葉を投げていたんだろうなぁ。
何か怒ってたな〜私。


カゴに入らないから、傷つきやすいんだ。
自由だけど自由だけど。
みんなテリトリーを作って、そこを守ろうとするから、
飛び回ってるものを羨みつつ、不幸だと思いこませようとしてる。
ここにいれば安心で一番幸せなんだって思い込もうとしてる。
問題はカゴじゃないって、誰もが本当は知ってるのに。


何度もこんなことを書いてきた気がします。
槍のように刺さってなかなか抜けなかったり、
不意打ちをくらって立ち上がれなかったりしてた。
今は、ただの風だなぁって思う。
ただの冷たい風。うわっ、さぶっ。
でも通り過ぎれば何も残らない。


冷たい風がたっくさん吹いてることに改めて気づいた。
いっぱい吹いてる。
私の体温が保たれてれば、それも気持ちいいか。



2005年04月11日(月)
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