天使のながばなし
maki



 言葉

お友達にもらったマザーテレサの本に、
「私達は言葉が多すぎます」とあった。
一番印象に残っている言葉です。
本当にそうだと思った。
詩も書いて日記も書いて、たくさん書いて、
矛盾しているかもしれないけど、
そうだと思った。
ここ2年ほどで気づいたことのひとつです。
何かを取り繕うような、言い訳のような、
そうゆう言葉を無意識にたくさん使っていた。
それはとても意味を成さない言葉になって、
混乱を引き起こすだけ。
心が集中出来てる時は、余計なこと言わないし、
必要なことだけがズバッと出てきて、スピーディーに言葉に出来る。
沈黙も上手に使える。
でも集中出来てない時は自分でもわかるので、
慎重になります。
そうゆう時はなかなか難しいけど。


今日は「クリアポイント」とゆう現代短歌朗読セッションに
行ってきました。
参加型は一度行ったけど、こういったライブを見るのは初めて。
休憩は挟むけれど、3時間近くの長いライブだったので、
少々体力的にきつかったです。
いつも思うのが、みんな長い詩書くなぁ、です。
私は作詞ならともかく、ほとんど長い詩は書かない。出てこない。
朗読したら数秒で終了です。

ピアノ伴奏と朗読とゆう形で、
聞いているとアイディアの無限も感じるけど、
表現方法の難しさも感じる。
ピタリ合うところは雲の糸のようで、
それ、それぞれを成し遂げることは、考えても考えても、
結局私達の思考なんかでは届かないもののような気もするから。
届くと思ってやるとただの作為的なものになってしまうから。

朗読する時、歌う時、上から降りてきて、ただ私の中を通っていく。
私はそれをねじ曲げないように、こちらですと案内だけ。
こちらじゃなければ、そちらへも行ってください。
力を入れてしまえばグニャリと曲げてしまう。
最上の美しさを壊してしまう。
聴いてる人も少々苦しいね。
ただ開け放てばいいのに、いつもそうはいかないね。

でもこれからもそう出来ますように。祈るだけ。


2005年01月15日(土)
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