天使のながばなし
maki



 想像をやめる

中学2年の時に、
「空想とゆう支えについて」とゆう作文を書いた。
空想によって芸術も生まれて、
いろんな発明がされて、世の中は支えられているんだ。
・・・といった具合に、エラそうに書いていたなぁ。

この頃には私が、
人の気持ちを察して、想像して、
次の自分の言葉や行動を束縛して、
制限するクセがついていたのかもしれない。
上手くいくように、気に入られるように、
嫌な思いをさせないようにって。
思ったことをパッと言えない性格が形成されていたのだな。

ここのところ、
なるべく人の心をあれこれ想像するのを
やめることにしている。
勝手に想像して怖れて、何も言えなくなったり、
別の行動を取ったりしないように。
そう思って過ごしてみると、
自分がいかにいろんなことを誤魔化してきたかよくわかる。
面倒くさい時、興味がない時、
その場その場が上手く適当に流れていけばいいや、
とゆう言動。その場しのぎ。
自分の言ったことは本当でも何でもないし、
大して意味がなかったりする。
それどころか、誤解されたり。
「Aとは言っても、普通はBと思うでしょ」
なんてのが伝わらなくても、あきらかに自分のせい。

なるべくシンプルに。
簡単に言うとウソつかないってこと。
善意でもウソだと混乱を導くから。
そうしていくと、
いつもすごく落ち着いているし、
物事がクリアに見えてくる。
私が抱えてきた「怖れ」の正体は、
このことだったのだと思う。


2004年08月27日(金)
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