天使のながばなし
maki



 雨の森

雨の中、森林公園に散歩に行ってきました。
少し寒かったけれど、雨の森は心地良かった。
草木や花のにおいは、いっそう際立って、
静かに押し迫ってくるようにも感じました。
雨に濡れた緑は、色を増して、
晴れた日とはまた違う表情で艶っぽい。
香り立つ森は、何だかエロティックでございます。



何に心がひっかかるかって、本当に人それぞれで、
同じ人であっても、その時によって違う。
感動したり、嫌だと思うことも、
コレって決められるものじゃない。
人は誰がどこに反応するかなんて、わからない。
作る側としては、これがまたおもしろい。
自分の感性外の、その人の独特なところで触れてくれるから。

ゴスペルのお友達のお友達に、
版画作家と時代小説家の人がいるらしく、
座談会(とゆうか芥川賞品評会だったらしいが)
で話したことを教えてくれました。
表現することは自己満足なのか何なのか、
売れるものか否か、ウケるものか否かとかゆうことを
考えて作るべきなのか。

先に書いた私の考えからいくと、
やっぱり反応を考えて作るってのは違う。
自分の感性に忠実に、いいと思ったものを作るべき。
結局それが本物だろうし、魅力的なんだと思う。
それが難しい状況ってのも訪れるかもしれないけど、
なるべくいつもそこにいたいなぁ。




2004年05月20日(木)
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