天使のながばなし
maki



 時間と記憶

前に、いつも新しくいることは難しいと書いたけど、
今日またこんなことを聞いた。

まず時間の概念と過去の記憶を捨てること。
私達は知らず知らずのうちに、
過去の記憶と照らし合わせ、未来を推し量って、
物事を判断してしまう。
それを捨てることが、
いつも新しくいることに繋がるとゆう話が、
私にはとてもわかりやすかった。

まず・・・とはいえ、それが難しいのだけど、
特定の状況では、実行出来ているように感じる。
過去の執着から解放され、先に不安を巡らすことなく、
常に新しく、楽しく、真剣に、幸せに、
その瞬間を連続的に生きている。
いつもとゆうわけにはいかないけどなぁ。

これは「禅」的考えとして聞いたのだけど、
座禅を手段として悟りを得る代わりに、
私は「詩」や「音楽」を選んだんじゃないだろうか。
書いたり、歌ったり、それに伴う学びは、
私にとっての座禅じゃないのかな。


・・・とここまで書いて、さっき誤って全部消してしまった。
うわ〜っと一瞬取り乱して、
もう書くのをやめようとしたのだけど、
気を取り直してもう一度書き始めた。

そこで、気づく。
今がまさに、自分の書いていることだったと。
消してしまったものに執着せず、また新たに書けばいい。
さっきの文の方がよかった、
何書いたか忘れちゃった、
また書くの面倒臭い、
なんてのが、記憶からくる感情なんだろう。
それを捨てたら、いつだって初めから、白い紙だっただけ。
小さなことだけど、身をもって経験して、私は知る。








2004年05月11日(火)
初日 最新 目次 HOME


My追加