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■ 川沿いの桜道
実家がとっても近所の友達の家に行って、 ランチを食べに行ったあと、 近くの川沿いの桜道を散歩した。 あれこれと人生語りながら、立ち止まらずゆっくり歩いた。 土曜日とゆうこともあって、 お花見に来た人達がたくさんいた。 誰もいない時にボーッと見つめるのが好きだけど、 休みの日は仕方ないか。
散ってる桜も、つぼみの桜も、いろいろ。 つぼみは希望を称えた濃いピンクで、 散るころに近づき白く儚くなっていくように見える。 この時期ってこんなに寒かったかなぁ。 何年も前に、桜の木ノ下で写真を撮った時、 キャミソールにカーディガンを羽織っていただけだった気がする。 今日は陽が陰ると長そで3枚着てても寒いくらい。
川沿いの桜は毎年咲いて、私は毎年歩いて、 そのたびに去年のこと、おととしのこと、 もっと前のことを思い出す。 1年のどの時期よりもずっと時間を越える。
1年と少し前、細道の入口の特別大きな木に、 力をもらったことがある。 その時は冬の真っただ中で、桜のかけらもなかったけれど、 ずっしりと強く立っていた。 月の出ていた夜、その木を両手で抱きしめていた時、 後ろに気配を感じて振り向くと、一匹のネコがいた。 ちょこんと、でもすっと座って、 私をじっと見ていた。 私もじっと見た。 しばらく時間が流れた。 そんなことがあった。 その木は冬を越えて、春にはまた桜をいっぱい咲かせていた。
2004年04月03日(土)
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