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■ 私が私のままでいる感覚
出来上がった詩集を誰かに読んでもらう時、 少し照れくさいような気もするけど、 そこには一点の曇りも無い本当しか書かれていないから、 私は私のままでいる感覚。 日常から比べれば特別な感じもするのだけど、 どこにも振れていないような感覚。 私が私のままなのだから、当然と言えば当然なのだけど。 感動されたら素直にうれしい。 人や社会との関わりの中で、本当の自分でいることはおろか、 本当の自分さえ何なのかわからないような人はたくさんいると思う。 とゆうか、それが人生の共通課題でもあるんだろう。 斯く言う私もそうだった。 「そのままで素晴らしいんだよ」とゆう言葉を、 生まれてからずっと求めていたことにも気づいていなかったし、 私が私でいる感覚をいつのまにか無くして、 理想だけを追い求めて自分を苦しめた。 自分には何が大切なのかもわかっていなかった。 詩を書くことが欠かせないことだと気づいてから、 そうだと知らなかった頃と比べると人生の満足度が格段に違う。 芯を見つけたとゆうこと。かなめのとこ。
とはいえ今日も寒くてとってもイヤです。 早くあったかくならないかな。
2004年03月04日(木)
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