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■ 透明なもの
ちょろっと仕事の後、 たまに行く自然食品と鍼灸手技治療のお店に買い物に行った。 そのお店にちっちゃい頃から出入りしている子供達4人が作ったCDを聞かせてもらった。 みんな男の子で中学生2人と小学生2人。それぞれ兄弟らしい。 家で一発録音で、もちろん上手とかじゃないけど、 いい感じがしたので買ってみた。 CHACHUCHO(チャチュチョ)とゆう名前。 10曲以上入って600円。400円は彼等に200円はインドに寄付。 メインで歌ってる子の声がちょっと不思議。最初女の子かと思った。 何十年か前の雰囲気もあって、 歌詞はストレートなようでいて、おもしろい。 こうゆう勢いとゆうか無邪気で純粋なのって、子供の特権だろうか。 それだけと言えばそれだけなのかもしれないが。 持って生まれた透明なものを少しずつ失くしていって、 それの大切さに気づいて、また取り戻していくのかな、人生って。 早く気づいたら(または失くさずにいたら)きっと、 その時期と自分とはズレが生じてツライ世の中なんだろうけど、 それでもそれを捨てちゃうようなことは絶対出来ない。 そこにある意味がはっきり見えるだろうから。 摩擦に逆らいながらも必死に守っていくべきなんだと思う。 透明ってことは真っ白なのとは比べ物にならない。 向こう側が見えるのは透明だけ。
2004年02月19日(木)
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