天使のながばなし
maki



 圧倒的な愛でした。

少しあったかくて、春をにおわせるような風。
まだ寒いけど、身体がきゅっと固まるほどでもなくほどよい。
しかし朝からちょっとボケッとした気分で、どうしようもなく張りがない。
なぜにこうなるのでしょうか。はあ〜と思いつつ1日過ごしました。
が、お仕事から帰ってゴハンを食べながら見たアンビリバボー。
もう感動して号泣。やられた、まいったとゆう感じ。
1人の日本人男性とロシアと日本の2人の女性の愛の実話だったんだけど、
自分の愛情なんて小指の爪くらいちっちゃく感じる。
自分のことしか考えられなくて愛情なんて呼んでいいのだろうかと。
比べるもんじゃないんだろうけど、
あんなにも相手のことだけをただただ考えるって出来るもんじゃない。
でも実際出来るんだ。凄すぎる。
ボケッとして、はあ〜っとしてる場合じゃないなあと思いました。
どう考えたって、そこには物凄い強さがある。
どんなにツラく悲しく傷ついたとしても、
深いところの信念のようなものは揺るがない。
私がクラウディア(ロシアの女性)の立場なら同じように出来ただろうか。
私が久子(日本の女性)の立場ならどうしただろう。
私にはあまりに圧倒的な愛過ぎてただ言葉を失う。
感謝したいような気分です。
何の手助け出来なかったり、
自分のことで精一杯になってしまうことに
モヤモヤしていたところだったから。
また明日から頑張れそう。
いつか自分もそんなふうになれたらなあ。





2004年02月12日(木)
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