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■ 「無」
昨夜は疲れぎみとゆうよりも、 ただ単に腹が立って自分の精神が穏やかじゃなかった。 今日もかなりの時間そうだったのだけど、 これこそ一番の課題だなと考えていた。 イライラする気持ちによって、私のバランスは崩れて、 歌にも詩にも悪い影響を及ぼしていた。 原因は何であれ、それを被ってしまった私が悪い。 久しぶりに抑え切れないほどの感じだった。 こんな時はすべてが良くない考えへと向かったりする。 こんな状態では歌えないし、書けない。 それだけに集中出来ず、心を支配するのはイライラのほう。
いつも穏やか、仏のようにとゆうことではなく、 悲しむのも喜ぶのも怒るのもいいのだけど、 コントロール出来てない時は、それを受け止め切れてない時だ。 向き合えてない時のような気がする。 感情がわっと湧いて、その後自分をから取り出して、その感情と向き合う。 そうして言葉になってゆく。 向き合えなければ、書けない。歌う時もそうかな。
インド思想や老子の言うところの「無」ですね。 これは大きな課題。 やっぱり技術なんかよりも、 大切なものは精神なのだと痛感する一日でした。
2003年12月17日(水)
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