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■ 書く時と歌う時
最近詩も日記も書く事が次から次へと浮かんで来ない。 音楽に集中してる状態と何が違うんだろうって考えた。 ひとつわかったのは、詩や日記など書く事に集中してる日は、 いつどんな時も意識は、自分を通して湧き起こる感情へと向けられている。 それに対する意識の集中はすごいので、自分の世界にいることが多い。 どんな小さなことでも自分の中で考えて、噛み砕いて、言葉になってゆく。 これが書く時のモード。 あとは何か揺さぶられるようなことが起こった時にも、 当然のことながら、言葉は湧いてくる。 でもこの場合はこのことに気持ちが集中するので、 別のことは浮かばないけど。 音楽に集中してる時は、いつもそれを考えているので、 書く時、日常の何でもない小さなことにひっかかってる心も、 全部音楽に使われている感じ。
こう考えると、詩人であり同時に歌う人間であることは難しい。 今はまだ切り替えが必要。 両方を意識して全力で向き合って、まだ日が浅いから、 今後どんなふうに自分の中でバランスをとっていくか考えなければ。
2003年12月06日(土)
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