独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2006年06月20日(火) 家庭の温もり

沖縄はもう梅雨明けしたみたいで・・・
日本列島にも、ついに夏が到来です。


さて、さて、2日連続の研修も無事終えて、心の痞えも少し解消されました。
一難去ったら、また一難なんだけれど、
取りあえず、今日は爽やかな一日だった。


実家から研修に出向いたお陰で、母に上げ膳据え膳して貰えたから、
ハードな研修も思ったより疲れなかった。

家に帰って来たら、お風呂が沸いてあって、ご馳走が並んでいて、
冷えたジョッキに冷えてビールが用意してあって、
お布団も綺麗に敷いてあって、洗濯物も綺麗に畳んだあって、

もう、感謝感激の状態。

私、多分あのまま実家に居たら、本当に駄目な子のままだっただろうし、
母の有り難味も感じられなかったし、家族の大切さに気づかなかった。
我侭駄目女のままだったら、きっと誰も愛せないし愛して貰えなかっただろう。

愛のムチで、家を追い出してくれた両親に感謝です。
母もきっと苦渋の決断で私を実家から追い出したのだと思う。
母は、家族の為に精一杯全力でしてあげてしまう人だから、
一緒に住みながら、私を自立させる方法が分からなかったのだと思う。



あんな風に温かく仕事に送り出してくれて、
それから、仕事で精魂消耗して帰って来た時に、あんな風に迎えてくれたら、
仕事に集中出来るし、やる気も沸くよな。
私の父が羨ましい。

私は、母みたいには出来ないけれど・・・
ひろさんが仕事にバリバリ集中出来るように、疲れた身体が癒せるような
そんな家庭に出来たらいいな〜



あんまり甘えさせ過ぎると、有り難味に麻痺してしまうから、
お互いが休まる家庭。癒し癒される家庭。
それが理想です。


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