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2021年03月28日(日) ■ |
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「辞めなくて良かったですね」「そうですね。良かったです」 |
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令和2年・大相撲7月場所「照ノ富士」が優勝した時、 「大関」経験者が一度「序二段」まで陥落して、 そこから「大関」を目指して上ってきた精神力の強さについて 「優勝の凄さを子供たちに伝える例えが見つからない」 「三浦知良選手がJ1リーグで活躍するくらいすごい」など、 「気になる一言」に書いた。 「水泳の池江璃花子さんが活躍するくらい・・」とも思った。 振り返ると、活躍こそしなかったが、 三浦知良選手は13年ぶりにJ1リーグでプレイしたし、 水泳の池江璃花子さんは、昨年8月、594日ぶりに競技会に出場し、 今年2月、競泳ジャパン・オープンの50メートル自由形2位となり、 復帰後4戦目で初めて表彰台に上がった。 私が、想像しなかったことが、コロナ禍の中で現実となり、 例えとして名前を使い、大変申し訳なかった・・とお詫びしたい。 しかし8ヶ月後、もっと想像しなかったことが起きた。 そう、照ノ富士が、3回目の優勝を果たした。 その凄さについては、もう何度も語られているので省くが、 「諦めずに、続けることの大切さ」は、私も伝えていきたい。 この感動を残すために、嬉しいほど長かった(笑) 優勝インタビューをメモに残した。 「辞めなくて良かったですね」「そうですね。良かったです」 会場全体が、暖かい雰囲気に包まれたインタビューだったなぁ。
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