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2021年01月10日(日) ■ |
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メッセージがターゲットに届いているか? |
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コロナ禍の中、ウィルス感染拡大が止まらない。 これだけ連日、新聞、テレビ等で大騒ぎしても、 若者の外出自粛に対する行動に繋がらない、と嘆く。 なぜか?・・・そのヒントは、私にとって身近な書類、 創業・起業を支援するための研修資料に見つけた。 これから事業を始めようとする人たちに対して、 注意すべきチェックポイントが列記されていたが、 その中で、一番先に目についたの項目が、 「メッセージがターゲットに届いているか?」 これから自分が始めたいことは、どんなにいいモノでも、 知られなければ意味がない。だから、ターゲットを絞り、 情報発信することの必要性を教えている。 しかし、闇雲に情報発信したからと言っても、 その情報が、ターゲットに届いていなければしないのと同じ。 行動自粛をお願いしたい若者が、情報選択のメディアとして 本当に、新聞やテレビを見るのか?という視点を持ちたい。 その年代層に、一番影響力のある人を見つけて、 彼らが日常的に使う言葉で発信してもらうこと、をする。 今や「老若男女」に向けて・・は、無駄が多すぎて、 誰の胸にも響かないことを意識すべきではないか。 今一度、情報発信の方法を見直してみてはいかが・・。
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