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2020年09月06日(日) ■ |
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未来の人々のために神は僕を画家にした |
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映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」(ジュリアン・シュナーベル監督)から。 ストーリーとしては、ドキュメント風で目新しい発見はなかったが、 ゴッホの心の内とか、ゴーギャンとの会話の中で、 彼の絵に対する考え方などがわかるフレーズが多かった気がする。 以下、順不同になるかもしれないが、残しておきたい。 「僕は1人で静かに世間の全てを忘れて、そこにあるものをひたすら描く。 ゆっくりと心に生まれるものを、それだけだ」「存在には理由がある」 「見るものがないと戸惑う。僕には見る対象が必要なんだ」 「見るたびに新しいものが見つかる、自然の本質は美だから」 「絵は素早く描くものだ、それが天才が描く線だ」「僕の中に何かがいる」 「誰も見えないものが見えて恐ろしい。そんな時は自分に言い聞かせる。 僕にに見えるもの見えない人に見せてやろう。彼らに希望と慰めを与えよう」 「未来の人々のために神は僕を画家にした」 「人生は種まきの時で収穫の時ではないという」 「描くことは美点であり欠点だ」「描くのは考えるのをやめるため」 「自分が見たものを分かち合いたい」 「芸術家とは世界の見方を教える者と思っていた」 「天使は悲しむ者の近くにいる。そして病は時に人を癒す。 病気の状態が絵を生むんだ」「人は僕を狂人というが、狂気は最高の芸術だ」 個人的なは、望んでもいないのに、勝手に土足であがりこんできて、 誹謗中傷を浴びせ、1人で興奮して彼に怒りをぶつけて逃げていった、 学校の先生と子供たちに対して、憤りを覚えてしまった。
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