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2020年08月22日(土) ■ |
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体の芯から冷やすと汗が出ない |
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冬、寒い時、温泉などに温まって入ると、必ず 「体の芯からホッカホカ」なんてフレーズを口にする。 単に、暖房器具で空気を温めるだけでは、 体の芯から温まっておらず、すぐ覚めてしまう、 そんなことをよく耳にする。 さて、逆の場合はどうだろう? 実は最近、通勤途中の柿田川公園で、自分の体を使って実験中。 そう、撮影をほぼ終えた後、汗びっしょりになり、 公園内の「湧水広場」で、水温15度にしばらく足をつける。 (もちろん、着替えとタオルは持参しているが・・) 一気に汗が引き、さらには体の芯が冷えてくるのがわかる。 そのうち、冷たさに耐えられなくなり、ベンチで足を拭いて終了。 たったそれだけだが、冷泉効果は「体の芯から冷やしてくれる」。 温泉が、しばらく温かさが残っているように、 冷泉もまた、しばらくの間、冷たさが残っている。 その後、朝から厳しい猛暑の中を職場に向かって歩いていても、 汗が吹き出してこないから不思議だ。 体を冷やすことが健康に良いのかどうかは定かではないが、 一日中、冷房の中にいて体が冷えるよりは、良いかもなぁ。 時間がある方、是非、お試しを。
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