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2020年02月13日(木) ■ |
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近くに身寄りのいない「独居老人」は、どうするんだろう |
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メモ魔の下山らしい・・と言われそうだけど、 今回の「普段の生活からの隔離」で気付いたことは多く、 たぶん、30分は講演ができる。(汗) (冗談ですが・・) 昨年春、38年間勤めた地方公務員を定年退職したことにより、 生活のリズムを始め、行動環境がガラッと変わったけれど、 元気だった、GW10連勤・年末年始9連勤は、勢いで乗り切った。 しかし、どこへも外出せずに、一部屋に隔離状態を続けていた 今回のインフルエンザ罹患は、一気に生活弱者となったことで 例えは悪いが「独居老人世帯」の抱える課題も見えてきた。 私は幸いにも、妻の献身的な協力があったから、不安を抱えず、 ずっと寝ていられたけれど、発病からの行動を振り返ると、 毎回の食事、そして身に付けていた服・下着の洗濯など、 近くに身寄りのいない「独居老人」は、どうするんだろう、 そんな心配さえ感じながら、メモをした。 もしかすると、発病しても病院へ行く手段さえないかもしれない。 体調を崩しながら、発熱に耐え、食事を作り、洗濯もするとしたら、 そんな不安なことはないなぁ・・とメモをした。 せめて、インフルエンザが完治するまでの一定期間、 「独居老人」の心と体をお世話をしてあげられる、 隔離施設があれば、安心なんだけどなぁ。(体験者は語る)
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