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2019年07月26日(金) ■ |
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昭和20年「ポツダム宣言」発表 |
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最近のマイブームとなっている、 朝の柿田川公園ラジオ体操(勝手に「柿ラジ」と名付けていますが)前に、 耳に入ってきたラジオのワンコーナー「今日は何の日?」で、 「昭和20年ポツダム宣言発表」が気になった。 ポツダム宣言受諾は、8月14日だったのは覚えているけど、 発表は、こんなに早かったんだ・・と、ちょっと驚いた。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、 「ポツダム宣言」とは、1945年(昭和20年)7月26日に アメリカ合衆国大統領、イギリス首相、中華民国主席の名において 大日本帝国(日本)に対して発された、全13か条から成る宣言である。 正式には日本への降伏要求の最終宣言、と言われ、 日本は、1945年8月14日にこの宣言を受諾し、1945年9月2日に 調印・即時発効(降伏文書)に至って、第二次世界大戦(太平洋戦争)は 終結した」ようだ。 この20日間の様子は、映画「日本のいちばん長い日」でも表現され、 苦渋の選択を強いられたリーダー達の無念さが伝わってくる。 以前にも書いたが、8月15日、日本は「終戦記念日」として、 いろいろな催しが執り行われるが、世界の歴史的には「9月2日」こそ、 本当の意味の「終戦記念日」だということを忘れてはならない。 「8月15日は終戦記念日ではない、敗戦記念日だ」と叫ぶ人もいる。 とにかく、7月26日の今日は「ポツダム宣言発表」された日である。 覚えておこうっと。
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