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2019年01月20日(日) ■ |
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「がんばれ〜」と「がんばってくださ〜い」 |
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60歳、町駅伝大会(6区・3.3キロ)参加でメモした言葉の数々。 大会前後の話も含め、しばらく続くけど、ご勘弁を。(汗) まずは、終わったばかりの体験を文字にすると、 「がんばれ〜」「がんばってくださ〜い」の声援の違い。 参加チームは、スポーツ少年団の小学生低学年から、 現役中学生の陸上部、サッカー部、バスケット部の若者たち、 さらには、日頃からランニングを楽しんでいるような成人に混ざって、 普段はウォーキング専門、もう直ぐ定年退職、60歳の私が、 ジョギングのスピードで一緒に走らせてもらった、 そんな感覚で大会に参加し、無事完走することができた。 走っていて面白かったのは、沿道の声援。 私を気持ちよく走り抜いていく若者たちには「がんばれ〜」 そして、抜かれてもマイペースの私には「がんばってくださ〜い」 えっ、「応援も敬語?」と、走りながら記憶に残した。(笑) 応援している人にも「あっ、この人、大丈夫かな?」と感じたのか、 それとも「あっ、この人、高齢者だな」と気付いてしまったのか、 同じ声援のパターンを、3.3キロ走っている間、何度か耳にした。 たぶん、他のランナーは前を追って必死に走っているのに、 私は声援に「ありがとうございます」とか「頑張りま〜す」なんて 頷いたり、手を振りながら返答していたからだと思う。 だから、走りきった後の第一声は「楽しかった」なんだよなぁ。
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