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2018年10月09日(火) ■ |
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孤独なふたりを惹きつける大きな秘密。 |
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映画「ハッピーエンド」(ミヒャエル・ハネケ監督)から。 正直なところ、よくわからなかった。 観賞後、作品の解説を読んでみたが、それでも難しかった。 「難民が多く暮らすフランス北部の町カレーを舞台に、 不倫や裏切りなどそれぞれに秘密を抱えた 3世代の家族の姿を描いた人間ドラマ」なのだろうが、 この作品を通じて、何を伝えたかったのだろうか?、 それが全くわからなかった。(汗) 作品のポスターに書かれたキャッチコピーは 「『愛、アムール』に続き、名匠ハネケ監督が新たに描く『愛と死』 85歳の祖父と13歳の孫娘。孤独なふたりを惹きつける大きな秘密。」 そうか・・主人公は「祖父と孫娘」だったんだ、と気付くと、 タイトルの「ハッピーエンド」が、妙に輝いてみえた。 新鮮だったのは、冒頭に流れるスマホの縦位置の画面。 縦位置の映像を、横位置の画面でみると、やはり間が抜けていた。 このギャップが一番の収穫だったきがする。 う〜ん、フランス映画というだけでも難しいのに、 「フランス・ドイツ・オーストリア合作」となれば、 もうお手上げ状態になるのも無理は無いな。(汗)
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