|
|
2017年01月15日(日) ■ |
|
「三厄揃い踏み」の厄除祈願 |
|
三嶋大社の初詣では、あまりの人の多さに躊躇い、 13日の金曜日を横目で見ながら、大安吉日の今日、 寒風で凍えるような中、三嶋大社に家族で出かけた。 理由は、以前から気になっていた「厄除」。 妻が「前厄」、私が「本厄」、娘が「後厄」、 家族3人とも「厄年」とあって、何かあってでは遅いから、 早いうちにお祓いしなくちゃ、となった。 題して「『三厄揃い踏み』の厄除祈願」(汗)。 こういう「厄除」は「神頼み」に限る。 なぜか、キリストではなく、仏様でもないところが日本人。 何か事が起きると「厄年なのに厄除しないから」と不安になり、 傷か小さければ「厄除していたからこの程度でよかった」と、 安堵する。また、悪い事が続くと「お祓いに行ってこいよ」と、 誰彼となく口にする。 しかし、不思議なもので「厄除祈願」を終えた途端、 なんとなく「今年はこれで安心だ」と思うところが小市民。 昨年「前厄」だったのも知らずに1年を過ごしたのに、 いい気なものだと我ながら思うけれど、これで一安心だな。 帰宅して、ホットワインなんか飲みながら書いている私、 今年は「本厄」だってことをもう忘れている。(笑)
|
|