初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2009年03月16日(月)
春「笑う」夏「滴る」秋「装う」冬「眠る」

書籍「日本の歳時記」(彼岸のころ)から。
実は、山を人間になぞらえてする表現である。
正解は、春は「山笑う」、夏は「山滴る(したたる)」、
秋は「山装う」、そして、冬は「山眠る」という。
中国の画家の言葉から生まれた季語らしい。
特に、木々が芽吹き、花が咲く春の山を人間になぞらえて、
「山笑う」と表現するが、なんとなくわかる気がする。
今までの山の表情とは、たしかに違う。
「山眠る」から「山笑う」へ。
動物も鳥たちも、眠りから覚めて動きだす。
これこそ、季節の変化を体感できる表現であろう。
美術館から出す絵はがきに、こんなフレーズが書けたら、
ちょっとお洒落な気がする。
試してみようっと・・。