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しもさんの「気になる一言」
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2007年11月08日(木) ■
まちづくりのキーワードは「先見之明」

あっという間に、先進地視察を終え、
帰りの5時間近い「こまち」「こだま」という新幹線の中で、
今回の研修を振り返りながら、キーワードを探していた。
やはり「「先見之明」の言葉が浮かんできた。
もちろん「せんけんのめい」と読む。
意味は「将来を見通す眼力。将来どうなるかを前もって見抜く見識」
(出 典は「後漢書」である)
まちづくりで何度となく視察した全国各地の先進地は、
必ずといっていいほど、この四字熟語が支えている気がする。
現状と課題を分析するだけでなく、時代の潮流を読みながら、
何十年先には、きっとこういう社会になっているから、
そのために、下地として、こういうシステムを考えておこう、
そんな担当者の想いが伝わってくるのである。
すぐに結果を求めるのではなく、ものごとを大所高所から眺め、
今の時点では絵空事のようなことでも、
きっと何十年後にこうなります、という将来を見通す力が、
今のまちづくりには、一番必要な力であると確信している。
そのためには、いろいろなことに興味を示すことかもしれない。
「あの人は(あの町は)、先見の明があったねぇ」
これは、最高の褒め言葉であろう。
時代を読む力、少しでも身に付けたいと思う。