[PR] 療養病床 ママ子のひとりごと
ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2007年08月16日(木) 北国の夏は雨に始まり雨で終わりを告げる

まったく どうなってるんだ?と言うぐらい 暑いお盆休みでした

でも今日からは北国らしく・・・・・外は 寒いって事はありませんが涼しいです


◇◇◇盆休み 墓参り編

毎年のこと 遠くは石狩まで墓参りにいくのですが 今年の墓参りは辛かった

暑くなるのを見越して朝6時に起き出し 実家の花畑に花を摘みに出かけ・・・

もうその時点で気温はグングン上昇し 風は無風

暑さに慣れていない北国の民は もう動けません


ヘロヘロになりながらたどり着いた墓地では 気温は更に上昇しており灼熱地獄状態


うちのご先祖様はホントにこんな暑い中をこの世に帰ってきてるのだろうか?

もしかして今年はあの世で涼しく下界を見下ろしてるんじゃないの?

「ねえねえ うちのご先祖様もこっち来てる?」

隣の墓石の横に立ってる霊に問いただしてみたところ

「近所づき合いはしてないから わしゃしらんわ」と言われた

ちっ じゃ来てないかも知れないじゃん!


ところでここの墓地は蟻がワサワサと沢山いて黙って立っていたらあっという間に蟻が身体に上ってきて大変なことになる

荷物など下に置いたら 間違いなく10匹はお持ち帰りしてしまうだろう

だからお墓の前にいても荷物はがっちり手に持ち 常に足踏みをしていなければならない

こんな蟻地獄のようなお墓を誰もなんとかしようと思わないのが私は不思議でしょうがない

と言うわけで蟻の巣コロリをごっそりまいて墓地の地下に巣くう蟻どもを一網打尽にしてやろうじゃないか

ほらほら蟻君達 この黄色いツブツブをた〜んと巣に持ち帰りなさい

ふぉっほっほっほっほっほっ




「なんまんだぶん なんまんだぶつ」 ←ここは禅宗だけど実家のお念仏が抜けない

お墓の前にしゃがんで手を合わすこと5秒

たった5秒の中で妄想しまくりの私でした ←すべて暑さのせいさ


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ママ子 []

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