今年も作ってしまいました　ヨモギ餅






一昨年の餅米が余っていたので　古米だけど餅に使ってしまいました

失敗したのが蒸す時間　古米だから蒸し時間を長くすれば良かったのに・・・短かったぁ

結果　ご飯が固くて餅になるまで時間がかかってしまい　

出来上がった頃にはかなり冷めてしまいました　　冷めると共に餅がどんどん固くなってきます

餡をくるむのに　いつもなら餅をベローンと伸ばして餡をくるんで指でキュッと千切って丸めるのですが

今回は先に餅を千切って取り　丸く広げた中に餡を置いて周りから包んでいく饅頭様式で作りました

出来として　饅頭様式では下の結び目がうまく付きませんね　修行が足りませんでした（笑）

画像のは出来上がったばかりなので　お餅の色はまだ白っぽいです

時間が経つとお餅の色も緑色に変化していきます　

もちろん緑色は天然のヨモギだけで発色しています　だからちょっとくすんだ緑色



例えばヨモギを石けんに入れた場合　残念ながら茶褐色になってしまいます

もし石鹸に色を残したいのなら　オイルの段階でヨモギを漬け込むこと２週間

オイルに色が付いたらめっけもん　淡いグリーンの石けんが出来るかも・・・・

天然の色を石鹸に残すのはと〜っても手間暇かかるのです

しかも石けんに出来た天然色は　時間が経つと色抜けするんですよねぇ

つまり　消えるのも生きてる色だから　なんでしょうね


あっ　ヨモギ餅の緑は・・・・・どうなんでしょ？

２０個出来たけど　あっという間になくなったので　色抜けの結末まで至りません　（笑）