[PR] 療養病床 ママ子のひとりごと
ママ子のひとりごと
その日その時思いついた勝手なひとりごとです

2004年02月06日(金) 穏やかに暮らしたいと願うのは贅沢でしょうか

会社ではBGM代わりにFM北海道を常時流していて

夕方の番組でふと耳に入ったのが「いい言葉ねっと」

その響きだけで誘われるように検索し訪問



説教好きの自分は実は人からの説教は苦手

しかしここの「いい言葉ねっと」は結構すんなり入れる

かなり 良いかも (*^_^*)

というか 対人ではないからかもね (^^ゞ



何より気に入ったのは。。。。



ハイハイ まず「いい言葉ねっと」の「誕生日キャラ」を開いてみて下さい

ほら 見て 生年月日入れるとこ



1950年からになってるでしょ

普通1980年とか 1975年からなのにね

こりゃ たいしたいいべさ V(^0^)

50年からなら10年も移動しなくて良いし 便利だわ



なに? 逆に面倒になった?

あ〜そこそこ そこの線からこっち入らないでね 凸(▼▼メ)







遠い親戚のおじさんが月に一度 榊とワンカップを会社の神棚に持ってきてくれる

もう何年も続いているのだけど その理由が 私と兄の兄妹仲にあやかりたいというのだ

おじさんの兄妹仲の悪いのは親戚中でもかなり有名な事で

その兄妹喧嘩の凄まじさは警察のご厄介になることも度々

一昨年おじさんのお兄さんが亡くなったのだけど 

亡くなってからでもその関係の悪さが尾を引いている状態

毎回 榊を持ってきては 「仲良くて 良いね」「どうやったら仲良く出来る?」

そう聞かれるのだけど 私と兄の仲が特に良いというわけではない

ただ面倒だから 干渉や詮索しないことであって

そしてお互い悲しいかな羨ましいと思える事がないから嫉妬する事もないだけ

そんな私たち兄妹なので 榊を受け取る度に恐縮しているわけです



先日 いつものように榊を持ってきてくれたおじさん。。。。

どうもいつもと様子がおかしい

奥さんが寒い中 外をウロウロしているのが目に入った

するとおじさんは恥ずかしそうに

「うちのやつ サングラスしてるけど 昨日 俺が手を出しちまって」

「サングラスで隠してるんだわ」

どうやら 夫婦喧嘩で奥さんを殴ったらしい。。。。

おじさん達夫婦は 揃って70に近い歳



続けて おじさんは殴るまでの過程を私に話し

結局はどうしても手が出てしまう だけど自分ばかりが悪いワケじゃない

奥さんも 強情だから。。。 まるで殴ったことを正当化させる如く喋る

そして 最後に 「あんたなら どう思う」 と聞かれた



。。。。。。。。。。。どう思うって (ーー;)



そんなベテラン夫婦の事を聞かれても どう答えりゃいいのか



この話しを奥さんはうなだれて聞いているわけで

その姿は 何とも哀れで痛々しかった



返答に困っていると 

「あんたの旦那さんは 手なんかあげないしょ?」





。。。。。。。。。。。うー ますます 返答に困るな (ーー;)





取り敢えず

うちは 倍返しですから! やられたらやり返せ

やり返すチャンスはいくらでもある 腕力に勝てなかったら

ご飯に毒を盛れるし 寝ているとき無防備だし

あなたが浮気しているときは 私も間違いなくしているから

安心して 浮気していいのよ ホホッ




この答えに おじさんのおしゃべりはピッタリ止まってしましいました



いや〜 別に凄いこと言った訳じゃないんですけどね σ(^◇^;)

でも最後にこれだけは言いたかった



ただ穏やかに そして静かに暮らしたいと思うだけです



おじさんは潮が引くように出て行き 

その後に奥さんが深く頭を下げて出て行きました







ちょっとでも 奥さんの代弁が出来たかな。。。






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