::鈍色の現、鴇色の夢 2003年06月24日(火)

それじゃだめなんだって。
だから、わたしにはきっとこういうことは、一生できないんだって思う。



自己嫌悪の渦。



「そういう時、たまにあるよねー。」
そういう時なんて、わたしは年中だし
「そんなことで悩んでんの?」
そうなんです、そんなことで悩むんです、わたしって



直そうと思っても直せるものじゃあないし、直そうとも思わないけど



あーあ、わたしってバカだなぁ、と
思う自分がやはり嫌いで
なんでこーしちゃうんだろ、と思う自分も、
やはりイヤで
つまらないことで悩みがちで、実はものすごく心配性な自分が、
とても好きになれない。



年中悩みなんてなさそうだね、とよく言われますが
多分、普通の人よりは相当悩む回数多いと思われます。
人に相談したり、話したりするのがイヤで
頭ぐるぐるになって、大声で叫びたくなって、でもできないで終わって
知らない間にもう自分の中からその悩みは解消されていたりして(やっぱりわたしは単純だから)、
で、性懲りもなくまた新しく自己嫌悪の種を自分で作り出して悩んで、
のその繰り返し。



別に、そんな自分が大嫌いなんてことはないけれど、
ただ好きではない。



ただ最近は、寮の友達とか高校の時の友達とか、話せる人ができてきて
自分から電話したいとか話したいとかとも思えるようになってきたので
昔に比べたら、軽くなったのかな?



相変わらず、しゃべっている途中で涙を流しそうになったりもしますが
人前で涙を見せることほど苦手なことはないので、相当ふんばりますが



以前に比べたら、結構人に自分を見せることができるようになったのではないかと思われます。



このことは、別に日記に書くべきことじゃないかもしれないけれど、
やっぱりちょっと吐き出したかったので




もうちょっと、重くなってしまう前に誰かに話せたほうが、楽かもしれない。
信頼できる人がいないわけじゃない、むしろ優しい人がわたしのまわりにはとても多いし。
話してしまいたいという衝動にかられるときもあるけれど、
でも知られたくないと思う自分がそこにはいるわけで




やはり悪循環。
でも、もうちょっとがんばろうとか思うわけです。




やっぱりみんな、それぞれがんばっているので
わたしだって、がんばらなくちゃいけないし
むしろ、わたしよりも辛い人の方が多いわけなので
わたしのことは置いておいて、まずはそちらを応援してあげたいです。




今日の日記は、あまり意味のない日記。
ただ、わたしが吐き出したかったことを書いた日記。
日記って、それでもいいかなと、思った。




あと、日記の題名とかアイコンの文字とかくどすぎたと思うので、
すっきりさせました。
どうやらわたしの中で、鈍色という表現が大流行のようです。
鈍(にび)色は、薄墨色、灰色のような色。
晴れる日は、いつでしょう?
鴇(とき)色は、淡紅色。
目に出来る日は、いつでしょう?
早く、梅雨が開けて欲しいです。
雨の日曇りの日は、気持ちまで暗くなってしまう。
多少暑くても、やはり晴れの日が好き。



2002年06月24日(月) 風の哭く夜(封神演義)

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