木陰で遊ぶぞ〜!



2001年10月19日(金)

第6話、んで終わり。


2日間振り続けていた雨が止んだ。
さっきカウンタを見たら、73だった。
……ってえええ?!
ちょ、ちょい待ち! えっと、こないだ68だった。うん。
で、つまり69の人と70、71、72……4人。
4人、来ている。見ている。1人が4回来たって可能性もあるけど。
…あらぁ。
やっほー、どーもー、見てますかー?
んじゃ今日も続きを…っと、その前に。
今日のおいしかったもの、エビドリア。
続きをゴー。


「………」
 アルファはエーの言葉に何の反応も示さない。
「おい、アルファ?」
「二人とも、ちょっとどいて」
 イーはエーとデーをどかせ、アルファの前に回り込んで横に立つ。(天井が低いのでしゃがんだ姿勢のままだが)そしてアルファと像を交互に見て、アルファの目の前で手をひらひらさせる。
 反応、なし。
 しっぽを引っ張ってみる。
 反応、なし。
 ゆっさゆっさと揺さぶってみる。
 また反応、なし。
 耳に顔を近づけて、なにやらごにょごにょと唱える。
「「「「?」」」」
 4人がイーの行動を後ろで見ていると、突如アルファがビクンと反応した。
「……アウン?」
「気がついたよ」
 イーが言うとデーが近づく。
「アルファ?」
「ワン!」
 デーの声にアルファは振り返って、デーの顔をぺろぺろと舐めた。
 きゃっきゃっとデーははしゃいだ。
「……結局、何だったの?」
 ほこらを出て荷物を置いていた場所に戻ると、ビーが言った。イーはさぁ、と答える。
「アルファの生態は、よく知らないから」
 たしかに。と、みんな納得する。幻獣であるアルファの生態を知っている人間なんて、この世にいるわけがないのだ。
「でもさ、なんか唱えてたじゃん。アルファになに言ってたの?」
「簡単な気付け呪文」
「……ふーん」
「そういえば、シーは何も感じなかったのか? 魔力とか」
「魔力ですか? いいえ」
 にこにことシーが言うとそうかとエーは頷く。
「ま、いっか。アルファいつもの調子なったし。もうそろそろ行かないと、ノイツに着くの夜になっちゃうよ」
「そうだな。じゃ、行くか」
 荷物を各々背負ってまた旅路を出発した。
 歩きながら、シーはふと思う。
 ――神の力は、感じましたけれど。


おー。終わった。
どうしよ? 続けてみよーかな。
でもなぁ、それぞれの職業ってゆーかそういうのあやふやだし。
エーは剣士だと思う。
ビーは空手っぽいの。
シーは魔法使い。
デーは…う〜ん、微妙。この旅の意味にすごい関わってきそう。
イーも微妙。簡単な呪文とかなら知ってるかな。
アルファは幻獣。犬系??
んな感じ。で、このほこらの祭壇の像が、ノイツで起こる事件に関わってたりして。宗教とは難しい…。
でも続けるかは今のとこわかんない。
このまま書いてものろのろしちゃって、歯切れ悪いし。
うーむ。となり下のルイちゃん(徹底的にやりましょ♪ 最終話)書いて、運偶(運命=偶然〜)書いて、短ファ悩んで頑張って書いて、とにかく色々書いて落ち着いたら考えてみてもいいかな。
んじゃ。
誰かさん、またね〜♪

   


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