the mirror of me

2001年09月24日(月) 悪循環

色々考えて夜間バイトに応募しようと電話をかけたらすでに募集が終わっていた。
一体何なんだろうと虚無感に襲われ、今日も一日悩む。

私のしたいことは就職ではない。
大学院に進学したい。
しかし大学院に入るためにはお金が必要である。
お金がないから諦めて就職活動をやる。
しかし私の気持ちが全く就職になっていないから、決まるはずもない。
だからやはりここは働きまくって資金を調達するしかない。
すると卒論を進めることができない。
卒論ができなければ進学する意味がない。

この悪循環はどこで切れば良いのか。

卒論というのは学問を専門的に学ぼうとする人にとって
その出来は今後を占うほどの重要な意味を持つものである。

一番の原因はお金に対する私の考えが甘すぎたことにある。
今この甘さから抜け出る方法が就職を選ぶことである。
進学を選んだとしたら、まだどこかで甘さに浸っている部分があると思う。
しかしそれは甘さを克服して自力で苦労して乗り越えたことの証である。
なぜなら進学できたわけだから。
最悪なのはどれも中途半端に終わってしまうことだと思う。
就職活動を途中で止め、進学も果たせず、卒論もなあなあ。
これが究極のダメ人間である。

時間がない。早急に実行でもって選択しなければならない。


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さくら [MAIL]

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