the mirror of me

2001年09月23日(日) 決意

7時半起床。
今日はフリマに出店した。
出品したものは衣類ばかりで、どれももう微妙な服。
自分で買うとしたら100円でも買いたくないような服ばかり。
ところがほとんど売り切りました。
300円が中心の超激安販売でしたが。
世の中何が売れるか分からない。

帰りは売れたお金で3人でカプリチョーザに行きました。
カルボナーラが少しチェンジされていて、前の方がおいしかったと少し思う。

家に着いたらすぐにバイトへ行く。
バイトは5から8時。

バイトが終わって家に帰るとテレビを見た。
その後新聞広告を見る。
今日は日曜だから求人広告が入っている。
そのとき見つけた、とある欄に考え込む。
22時〜7時 パンの製造にかかわる軽作業。

これを卒業まで続けて院の資金を作ることはできないだろうか?

私が院を諦めたことには私が実際院で学ぶに当たっての資金に
関することだけではなく、それに絡まるさまざまな事情があったからだが、
その事情を一切吹っ切って、当面の資金さえ調達できれば、
確かに院に進むことはできる。
確実に負担を背負うのは私だけではないのだが。

いまやってる就職活動に全くやる気を見いだせず、
というより、就職したいと思ってない私の現状から、
このままで自分の納得のいく人生を歩んでいくことができるのか、
そういった意味からも人生の岐路に立たされている。

両親に聞いてみた。
父親と母親で完全には意見が一致していないが、
私が一生、本当は院に行きたかったという気持ちを引きずって
生きていってほしくないという考え方は共通である。
実際入社する機会に恵まれたとしても中途半端な気持ちで働いていたら、
中途半端に生きていくことになってしまう。
本当に実際、お金を間に合わせながら、自分のやりたいことを貫くのは
すごく難しいことではあるが、一生に一度しかない人生を
自分のやりたいことをやるのが一番だと最後に言ってくれた。

もしかしたらネットでよく見かける大学院生の実態のように
その後の人生悲惨なものになってしまうかもしれない。
まさに金なし、コネなし、頭なしの典型を行っているのだが、
納得がしたいのである。
だめになったらそのとき考えればいい。
取り返しがつかなくても自分に呆れられたくない。
かすかな望みが残っているのに諦めてしまうなんて、やっぱりできない。

これは私の問題である。
自分で解決していこう。


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さくら [MAIL]

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