the mirror of me

2001年09月16日(日) 優しい歌

1時頃起床。
田無駅で妹と待ち合わせをする。
時間を間違え1時間早い2時50分に到着。
リビンで適当に時間を潰す。
リビンは何気に良いことを再認識する。
一時間後の3時50分に妹が来て、電車に乗る。

今日はミスチルのライブに横浜スタジアムへ行った。

1週間程前に突然決まった話だった。
今回は行くつもりがなかったのだが、
行けばいったで、やっぱり行って良かったと思った。

桜井さんを以前とは全然違う人のように感じる。
前はまるで叫んでいるかのように苦しそうに歌っていた。
今日は幸せそうに歌っていた。
どんなに絶望でいっぱいの歌も受け入れて歌っていた。
世の中の不条理と生の無意味に対して、納得していた。
それでも生きて歌っていることがどんなに素敵なことかを表現していた。
受け入れること、克服すること。
きっと何にも勝る強い気持ちで支えられているんだと思う。

その気持ち一つが生きる意味にさえなってしまうのだろう。
でも私は何もなくても生きることを選びつづける強さを持っていたい。
それが常に絶望と対峙して行くことであるとしても。


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さくら [MAIL]

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