2001年09月11日(火) |
自分を知る―遅すぎる就職活動に向けて |
この日記の目的は、自分がどういう人間なのか、 自分が何をしたいのかを自分にわからせること。
というのも、今、就職活動中。 就活を始めたのは7月中旬。 大学院に合格した次の日。 奨学金の選考にもれた日。 お金の目途がどう考えても立たず、半ば放心状態で、 半ば諦め気分でリクナビを開くことに。
とにかく職を探さなくてはと、興味を持ったものからエントリー。 でも、現実は厳しかった。 私は当初、SEに興味を示し(パソコンに詳しくなれるかなー という単純な動機で)、適当に会社を選んで選考会へ。 しかし全て一次選考の筆記試験で敗退。 SEの筆記試験は数学的能力を測るものが殆どで、 数学音痴の私にはとても歯が立つ内容ではなかった。 この経験から自分の適正について考えなければいけないことを痛感し、 自分のやりたい仕事と、自分に合ってる仕事は違うということを悟る。
また、面接で大事なことは相手に自分を理解してもらうこと。 少ない時間でそれは言葉によってなされる。 自分がどんな人間なのかなんて、 そんなこと自分のことなんだから当然分かっていると思っていた。 のに、「先ず自己紹介をして下さい」 この一言にどう答えるべきか、頭が真っ白。 自分を知ってもらうためには、自分が自分自身の特性を −何となくこんな感じの人間−ではなく、認識して理解してなければ 他人に説明することは不可能であると分かった。 その際には具体的に例などを挙げて説明することが求められる。
だから自分理解の日記スタート。 明日は3社目の面接です。
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