走り書き

2001年10月25日(木) 背中

走っても走っても
見えるのはあなたの背中ばかり
あなたに追いつきたくて
必死で走るのだけれど
あなたは休むことなく
走り続けていく
少しでもこの距離が縮まるように
走り続けたいのだけれど
わたしはそんなに器用じゃなくって
転んだり、穴に落ちたりしてるけれど
いつか絶対あなたに追いつきたい
そう思うのは
不器用なわたしの
あなたに対するちょっとした意地


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