ひっそりと、徒然なるままに

2005年07月28日(木) 千円の重さを知る。

昨日のつづき。

さて、財布を忘れてたものの家族のお金 合わせて、二千円を持ち取り合えず、目的地の○○牧場に降り立った。娘がアイスクリーム作り体験をしたいと 前々から言っていたので、その場所へ。

料金を見ると千円と書いてある。千円・・・千円・・・千円・・・。千円がこんなにも、貴重に思えた事は無い。そこで、なけなしの千円を出してアイスクリーム作りを体験した。小さなカップにちょびぃーとづつの手作りアイス。母は、手作りのアイスより、もっと量があるソフトクリームが良かったよぉ(涙

お昼ご飯の時間に近づきつつあった。残金は千円。いくら何でも、この観光地で、三人分のお昼代には無理がある。なので、ダーリンのキャッシュカードでお金を下ろす事にした。

しかし、銀行を探すと言っても、この辺にある銀行の名前すらわからない。なのでコンビニのATMでお金を下ろす事にした。ナビに適当なコンビニを入力。しかし、どういうわけか、ナビが指示してくれない。

ダーリンは焦った様子で、懸命にナビを操作している。私はそんなナビに嫌気がさして、「もー、ナビに頼るの止めようよ。ここの道を走ってれば、コンビニくらいあるよ。だいたい 昔はナビなんて、無くても 皆地図見て走ってたんだから」と言った。(←元はと言えば自分が財布を忘れたせい

全く、便利な物があれば それに頼ってばかりで、自分で何とかするって事を忘れちゃうんだから。ほどなくして、コンビニが見つかった。が、ATMは無かった。私は店員さんに この辺のATMのあるコンビニの場所を聞く。店員さんは、直ぐ先にあると教えてくれた。

ほーらね。ナビなんて、便利な物に頼る必用なんて無いよー。しかし、そもそもコンビニと言う何でもある、便利なお店に頼ろうとしている矛盾に気付いてない らむりんであった。
                              まだ、つづく?

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