ひっそりと、徒然なるままに

2004年09月25日(土) 感慨。

この間、以前、購入した食器の一つを娘に割られてしまったので、また同じ物を買いに行った。一応 三人家族なので、ひとつ欠けたままにしておくのも、嫌だったのだ。

お昼ご飯を食べて 食器売り場に向かっていると 腹痛がらむりんを襲った。急いで 最寄のトイレに駆け込み一息つく。そして食器売り場に着いた。同じ食器を手に取り 早速レジに並ぶ。

でも 今日は、土曜日とあって レジは込み合っていて なかなか進まない。すると第二の腹痛の波がらむりんを襲った。マッ、マズイ。私は、折角手にした食器を元に戻して、またトイレに駆け込んだ。

トイレを後にして、再び食器を持ってレジに並び、やっと購入できた。そして帰り、駅に着いたので立ち上がろうとした その時、なんと、その食器が入った紙袋を落としてしまった。やっと、買えたと言う安堵感で、油断してしまったのかも。(←締めが甘い。って言うか、やっちゃいけないと思うと、やるんだなコレが

「ガツン」と鈍い音が、意外にも大きく車内の響いた。と、同時に 周りの人の視線が紙袋に集まった。急いで紙袋を拾ってホームに降り立った。もし、割れてたらどうしよう。今日買ったばかりなのにと不安な気持ちで食器の包みをほどいて 見てみると、無事だった。

家に帰って、食器棚にしまう。食器は三個揃ったけれど、家族は、まだ 暫く揃わないみたい。小さなため息をつく、らむりんであった。 

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