女房様とお呼びっ!
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2002年02月05日(火) 異端の女神

大変畏れ多い物言いとは思いますが、
女は、
神さまみたいなものかもしれません。

もっと罰が当たりそうな言いかたをすれば、
私のカラダは、
神さまなんだろうと思います。

・・・そう、ある男たちにとっては。



とある神さまは、我が子たる人々に、
ご自分の血と肉を分け与えられたと言います。

同じように、
私が自らのカラダを分け与えるとき、
彼らは、それを崇め、押しいただき、歓喜するのです。

嬉しさのあまり、
彼らは、それを眺めすかしたり、
匂いを嗅いだり、舐めしゃぶったりします。
そして、大切そうに持ち帰ったり、食べたり飲んだりして、
自分のからだの一部にしてしまったりします。

彼らは、私の信者です。



私が男たちに分け与えるのは、
なにも自分の血や肉ではありません。
私の信者以外の人には、
汚らわしくて、見向きもされないようなものです。

私が身に着けて、汚れてしまったモノたち。
何日も穿いて、埃や汗で饐えた匂いを放ち始めたストッキングや、
股や尻に食い込んだその部分が、それと判るほどに汚れたショーツ。

あるいは、私のカラダから排泄されるモノたち。
口から吐いた唾や痰、鼻からは鼻水、全身から滴る汗や擦り取った垢、
股ぐらから迸るおしっこ、おまんこから垂れるおりものや生理の血、
そして、尻から絞り出されるうんこ。


  ここまでのお話をご覧になって、
  単に、気持ちが悪くなった方には、
  ただただ、ごめんなさい。謝ります。


でもひょっとして、
なんだかワカラナイけれど、胸騒ぎがしてしまったあなたなら、
やがて洗礼を受ける日が来るかもしれません。



その日が来るのを楽しみにしています。


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