女房様とお呼びっ!
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2001年07月18日(水) もやもやな理由

昨夜カレから電話で、ある相談を受けて以降、もやもやな気分が続いている。

私はエエカッコシイなので、リアルタイムな気の煩いを人に明かすことは少ない。
ここに綴る私の言葉が何とはなしに偽善に見えるのも、その辺に理由がある(笑)
ま、それらに私は納得してるし、記事を書くテーマや方針は自分なりにあるし、
何より調教中の奴隷が閲覧してるせいで、滅多な事は書けないぞと思ってる(笑)

しかっし、今日は書くのだね。私のこの「もやもや」を(大照)

・・・・・。

いや、キミにこの掲示板を見ろと言ったのは、私の方だ。だってさ・・・
はっきり言って、キミの為にここに掲示板を開設したって目論見があるんだもの。
もちろん、それだけじゃないさ。でも、その目的もあったってことを今明かしたよ。
目的の内訳。ひとつは、私のことを多角的に知って貰うためだ。これはいいね?

そして、今ひとつは、キミが属すネット上のコミュニティの候補地としてだ。
私達の幸運な出会いは、とあるコミュニティにあったのだけど、その結果はしかし、
キミから、その心地いい居場所を奪うことになってしまった。残念なことだけど。
それで、代替の場所探しをキミに提案したし、私もあちこち探して回ったんだ。

私達が個人的な関係を続ける為に、コミュニティが必要だってんじゃないのよ。
これは再三説明したね。専らキミが、従の立場を明白にして居られる場としてだ。
だから、キミが自力で居場所を築きつつあると聞いて、ヨカッタナと思ったし、
ここではROMのままに、参加する意志はないと言うのも快諾したんだよ。

・・・・・。

さて、ここからが、今抱える「もやもや」なんだけどね・・・(笑)

その新天地で知り合ったS女さんに食事に誘われたと言うのよ、カレがね。
一瞬、ハァァ?と思ったけど、報告と相談に及んだカレを嬉しく思ったのよ。
で、その彼女に、主がいるって身の上を明かしたとも言うの。上出来だわね。
で、主に相談してから返事すると言ったカレを、彼女も了承してくれたと言う。

ここまでが起こってる事で、カレは私に「ドウイタシマショウ・・・?」と訊く。
ま、その経緯を確認すれば、じゃ行っといでとすんなり言えばいいじゃない?私も。
ところが、情がコレを阻んだのね(笑)殆ど、イチャモンをつけたと言ってもいい。
キミはどうしたいの?と訊いたんだ。やらしい質問だわよね、主とはいえ(苦笑)

と、少しの間があって、誘われたのが嬉しかった、断るのが心苦しいと言うのよ。
エエエ?と思う私。・・・その人に会ってみたいとか真っ当な動機はないのかい?
すると、会いたいと思うに足る程のチャットを交わしてはないってじゃないの!
ナンダソリャ・・・?釈然としない。その程度でヨソの女とデイトして欲しくない。

結局、更に対話を重ねて、若干パニクるカレから導き出した答えはこうだ。
「そのコミュニティに親密に迎え入れられたようで、嬉しかった・・・」
んまぁ、それなら立派に会う動機だわよねぇ。もう、カレを止める理由はないわ。
そこの中心的人物だという彼女とネゴすることで、今後の展開もスムーズだろう。

カレと知り合って半年余り、短い期間だけれど、ある程度は信用しているよ。
私とほぼ同い年のカレが、ちゃんと分別のつくオトナだってことも尊重したい。
それでも、何だか心配で、お為ごかしに「S女M男界の怖さ」を語ってみたり(笑)
彼女とのことは報告してねと、言わずもがなの念を押してみたり・・・(笑々)

・・・・・。

こんな自分が、かなり鬱陶しい。てか、つまり「もやもや」してるわけだ。
愛しい我が子を「はじめてのおつかい」に出す母親の心境のようでもあり・・・。
いやいや、もっと有り体な「オンナの嫉妬」に他ならないと思ってみたり・・・。
ま、こうして記事にすること自体が意地悪だわね、と嘲ってみたり・・・。

うーん、複雑だわぁ・・・ま、そのくらいキミが大事だと納得して下さい(笑)


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